|
最新の記事
カテゴリ
全体
布 あれこれ 染め お茶 イベント お気に入り 猫たち 旅のアルバム 日傘展2007 日傘展2008 作ったもの ワークショップ ミドリノベイション 個展・展示会情報 季節のご挨拶 ビーズ編み 美しい世界の手仕事 布の教室 見てきました 2010:麻ツアー 珠ちゃん 工房からの風2010 工房からの風2011 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
タグ
口福(186)
布(146) 眼福(114) 京都・奈良(99) らふと(66) ワークショップ(63) 台湾(51) 本(50) 庭仕事の楽しみ(42) ポジャギ(37) 部活(37) ご近所(35) 青土(35) お茶(32) 竹の家(28) 韓国(27) 絞り(25) 藍染め(23) 啓さん(20) ヒナタノオト(15) 検索
|
京都での宿が白川近くで、少し歩けば琵琶湖疎水に合流します。 そのまま疎水に沿ってギャラリー啓さんまでお散歩しました。 水がきれいで歩いていても気分がいいです。 ![]() 目の前がこんなきれいな川があるなんて、住んでみたいな、こんなところに。 ![]() でもこの橋を渡るのは、慣れるまでちょっと勇気がいりそうです。 ![]() お隣が空き地になって、隠れていたキズがあらわになってしまったようです。 ![]() この後、ずっと桜並木が続いて夷川発電所があります。 ![]() ![]() 桜の季節の様子はこちらのブログで⇒ ☆ そのまま進んでいくと冷泉通りが川端通りにぶつかって少し北上すると丸太町橋。 渡って丸太町通りを寺町通りまで歩けばすぐに啓さんのお店。 時間が早かったので御所で一休みしていたら、「芭蕉布展」の初日に出遅れた、 というわけです:笑 ::::: また別な日には川を南下していって、きれいな水に見とれていると ![]() 女の子がふたり、水に入ってないやら採取に夢中のようす。 ![]() さらにたどっていくとお目当てのカフェへ。ちょこっと朝ごはん ![]() ![]() ![]() マフィンとサラダとコーヒーで580円のモーニングセットです。 ![]() 味もサービスもよかったですよ。 ただこの日は混んでいたので出てくるのに思ったよりも時間がかかって、 神戸から急いでいらした木奈さんをお待たせしてしまいました。 また違う季節にお散歩したい道を見つけて、京都の楽しみが増えました。
じつは今回の旅には密かなミッションを託されていたのです。 最近、京都といえばちょくちょくご一緒していた手芸部・laylaさんが 今回は別方面にお出かけ予定だったので、 最近の習作ポじゃギをぜひ青土さんに見ていただきたいということで お預かりしていきました。 ![]() 最初の一枚はこちら。 ![]() 青土さんが特上麻でシャツを作ったときの、裁ち落としです。 完成したポジャギに触れてびっくり。とても滑らかなんです。 薄くて透明感があるのにこんなに滑らかな苧麻のポジャギって初めて。 そして2枚目は未晒しの苧麻 ![]() (一部で大麻説もでましたが、やはり苧麻のようです) この布は10数年前に私が買ったものなのです。 当時私は絞り染めを学んでいて、絞ってみようかと買ったのですが まぁ、いつものように構想倒れに終わったため、 今日美しいポジャギへと生まれ変わったわけです:笑 laylaさんのブログでは「この2枚、近々私の代理で旅に出る予定です」って 書いてありますが、実際に託されたのは3枚でした。 韓山モシ(韓国の韓山で織られた最高級の苧麻)のポジャギもありました。 でもね、青土さんの布の方がずっと上等です。 青土さんにお見せした日は、神戸から木奈さんも合流してくださって もともとポジャギで知り合ったMさんも一緒だったので 場所は素夢子古茶家と定めて、ご披露に及んだというわけです。 そのままギャラリー啓さんに突入したので、そこでもお披露目。 たまたま居合わせたお客さまが「ポジャギですよね」と感激されていました。 「販売されているんですか?」って。 これで私のミッションは80%達成されたのですが、 できることなら青土さんのご主人にもお見せしたい気持ちがムクムク。 京都最終日が21日とは天の采配! 弘法さんに出店されているはず!とポジャギを持って探しに行きました。 勘を働かせていいところまで近づいていたのですが、なかなか見つけられずに 青土・妻(薫さん)に電話して確認すると「北門の参道」とのこと。 ![]() み~つけ! ![]() お見せするとやはり喜んでくださいましたが、 「うちの特上麻はもっと進化している」と最新作を触らせてくれました。 む~ん、確かに。 私たちが裁ち落としを買ったのは3~4年前ですから、ね。 まぁ、しかし、その特上麻は着物用でしょうから裁ち落としはでないでしょう。 などと話していると、これまたお客さんが「ポジャギ、販売しているの?」って。 ![]() ここにもlaylaさんのポジャギがありました。 ![]() これにてミッション達成! いまごろ青土さんはクラフトフェアまつもと2012へまっしぐら、のはず。 お天気がちょっと心配です。
貴重な情報満載だった「美しい世界の手仕事プロジェクト」のブログが 4月23日の更新を最後にお休みに入ってしまいました。 そのちょっと前、久しぶりに更新された記事を読んでいたら 常滑在住、苗(ミャオ)族刺繍コレクターが始められた博物館を訪問。という一文に当たり、ふと閃くものがありました。 もしかしたら珠ちゃんが話していたご夫妻のことではないのかしら、と。 珠ちゃんは苗族の刺繍が好きで、いくつかいいものを持っていました。 そして数年前、北京在住の日本人のご夫妻が自分たちのコレクションを 自宅で見せていたので訪ねていったことなどを聞いていたのです。 その後、私が瀧澤久仁子さんのことをネットで調べていたら、とあるブログに出会って、 そのブログのご夫妻が珠ちゃんの話していた苗族刺繍のコレクターさんでした。 何年か前に、日本に帰ってきたとも聞いていたので、 たぶん同じ方だろうと思って「苗族刺繍博物館 常滑」で検索したら ビンゴ! ああ、もう少し早ければ珠ちゃんと一緒に行けたのに…。 これはぜひお訪ねしなければと、京都行きを一日前倒しして 18日に見学の予約を入れました。(個人宅なので平日のみ・予約制です) ::::: ![]() こちらでおいしいコーヒーをいれていただいて、まずはお話を少し。 ![]() 苗族刺繍との出会いなどを根掘り葉掘り聞き出して:笑 そんな私に嫌な顔ひとつせず、むしろ面白がって話が弾んでしまいました。 初対面なので、コレクション以外のところをあまり写真に撮っても失礼かしらと思いつつ この戸棚のガラス戸の模様に思わずシャッターを切ってしまいました(ブレブレですが) ![]() 「せっかくいらしたのだから、刺繍も見て行ってください」って まったくお茶目なミズヨさんです。 コレクションは2階に展示されていました。 古民家なので光が十分でなく、私のコンパクトデジカメでは 残念ながらまともな写真がありません。 それでも驚きのコレクションの片鱗はわかっていただけるでしょうか。 ![]() 窓際の明るいところでどうぞと拡大鏡まで出していただきました。 ![]() ![]() ![]() どれくらい細かい刺繍かわかりますか?私の指と比べてください。 ![]() 衣装もたくさんありまして ![]() ![]() 例の「永久プリーツ」のスカートも文字通り「山積み」です。 ![]() これなんか、まるで南部菱刺しの前掛けと形もデザインも酷似。 ![]() ほら、デザインも刺し方も双子のよう。 ![]() こちらの模様はこぎんですか。 ![]() 時間が経ったものは刺繍したものごと藍染してしまうところも同じですね。 ![]() これも細かいです、と再び私の指が登場しました。 ![]() モチーフがかわいい。 ![]() こちらの前掛けの両サイドはピカピカ布です。 ![]() 紫色に見えるところは染める前は鮮やかなピンクだったところです。 さらに面白いものを発見! ![]() ロウケツ染めのロウ置きをしたまま、染めていない反物です。 ゴキブリみたい、って思わず言ってしまったら 「でも彼らには吉祥なんですよ、きっと」と言うミズヨさんの目も笑ってました。 ![]() これは蝶ちょかしら。 ![]() ![]() これなんかよその国の人の絵のようじゃないですか? ![]() それにしても藍染ができない時期に描いておくのでしょうか。 それが染められないまま人の手から手を伝わって佐藤夫妻の元へ。 そして夫妻と一緒に海を渡って、私の目の前にある不思議さよ。 写真に撮ったのは私の見たもののごく一部で、 私が見たものも、佐藤コレクションのごく一部です。 午後1時に伺って、気がつけば4時近く。 次回は近くにホテルを取って泊り込んで拝見したい、と言うと みなさんそうおっしゃいますよ、ですって。 常滑までは行けないわとお嘆きのあなたに、嬉しいニュースをお届けします。 佐藤瑞代さんが100点あまりのコレクションを携えて横浜にやって来ます。 ![]() Stitches & Stories 苗族刺繍の世界展 •日 時 2012年6月2日(金)~10日(日)期間中は無休 12:00~19:00 •会 場 エスニカ 横浜市青葉区桜台25-5 桜台ビレッジ1階 •お問い合わせ 045-983-1132 【特別講演】 6月3日(日) 午後2時~4時 予約不要 禾苗(フゥミャオ)NET代表 佐藤瑞代さんによる特別講演を行います。 苗族刺繍の技法やモチーフの解説の他、現地で行われている支援活動の紹介を 映像や展示物とともに解説いたします。
北の友・コリンゴさんからキッチンハウスのことを聞いたのは 今年の初めのことだったでしょうか。 キルトフェスティバルの会場でチラシをもらったそうで、 「今回の京都の予定に入れていないの?」と 詳しい案内を送っていただきました。 去年のうつわ菜の花さんでの秦泉寺さんのお話では、 「食は自分のために研究しているのであって、仕事ではない」というようなことを おっしゃっていたので半信半疑でした。 まぁとにかく行ってみましょう。 場所は比叡平とか… ![]() ざっくりとした地図で方向はわかりましたが、土地勘もなければ足もない 京阪三条から1時間に一本バスがあるようです。 比叡平2丁目のバス停から徒歩2分とありました。 ![]() バスに乗ること30分くらいでしょうか、やっと「比叡平3丁目」というバス停が。 いよいよ次と構えていると「比叡平3丁目東」があって肩透かし。 こんどこそ「2丁目」と期待していたらなんと次は「比叡平1丁目」なんです。 あわてて運転手さんに聞いたら、さらに「1丁目南」があってやっと「2丁目」でした。 なかなかスリリングな展開:笑 しかも運転手さんがなぜかハイテンションで「北村さんとこは降りて真直ぐ進んで」と。 北村さんってだれ?となんとなく直進すると「北村美術館」というのがありました。 でも、おっとどっこいで秦泉寺さんのところはバス停からちょっと戻るんです。 すぐに気づいて戻ってよかったわ~。 ちなみにここいらへんはこんな風になっていました。 ![]() 前置きが長くなりましたが ![]() 御所で時間つぶしをしていたら、また出遅れてしまいました。 でもたくさんありますからご安心を。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今回特徴的だったのがこちらの布たちです。 ![]() どうしてこんな細長い布が多いのでしょうか。 ![]() その謎解きのヒントはこちらの写真にありました。 ![]() 戦後間もないころ、沖縄にはまだたくさんの芭蕉布が仕事着としてありました。 新しい時代に洋服を着たいと思ったひとびと。 アメリカ軍の関係者も芭蕉布に目を奪われたのかもしれません。 それは沖縄の風土から生まれた布ですから。 そんな布を洋服に仕立てると、おくみや襟の部分が服には使われずに残ったようです。 それを丸めて残しておいた布が、また別な用途として流通して、 時代を経て啓さんの元に集まってきたそうです。 ![]() ダンボール箱に一つ分の布たち。 箱を開けたときには、薄汚れていて「見せられる布か」と一抹の不安があったとか。 毎日少しずつ煮洗いして日陰に干して、なま乾きのときにスチームアイロンをかけて… アイロンをかけると見事に甦っていく布・ぬの・ヌノ その美しさが啓さんに300枚ものアイロンがけをさせてしまったようです。 ![]() 自然光で布の風合いを確かめる方もいて、道行く人も足を止めて見入っていました。 ![]() 初日はお手伝いの方が二人いらしたので、 押しかけた大勢のファンにも丁寧に説明を続ける啓さんです。 ![]() タイトルにあるように着物もたくさんありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() More
|