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もともとは作業着だったのだから、後生大事にしまっておくより なにか役に立つものにしたほうが本来の布のありかた…。 な~んて屁理屈をこねて、啓さんのところで手に入れたオクソザックリを バッグに仕立ててみました。 私の手元にやってきたのは、あちこち痛みのある布だったので、 裁ち落としで買った酒袋の布をそのまま組み合わせて縫いました。 なので私のデザインではありません、この段々。 裏はこんな感じです。 中は改良の余地あり。 裏地をつけるつもりはないのですが、小さな虫食いの跡があるので 補修の必要があります。 迷ったのは持ち手です。満身創痍のこのバッグをバラしてあったので、その持ち手をいただきました。 どれもこれも使い込んだものなので、なんとなくしっくり馴染んだように思います。 持ち手だけは手縫いでは心もとないので、名人にお願いしましたが、 その時「酒袋の布を天地逆に使えば、もっと底が補強されたのに どうしてこんなふうに使ったの?」と聞かれて困りました。 私が口の方に使った部分は元々三つ折りになってステッチがかかっていたので、 あっ、こっちを上にすれば縁の処理の手間が省ける!と思ったのです。 それと手縫いなので、厚みが有りすぎると手に負えないからです。 いかに楽をして作るか、そんなことばかり考えている私と 完成度の高いものを目指すプロとの違い、ですね。 次回はもっとじっくり素材を見て考えることにしようと思います。
by gongxifacai
| 2009-07-24 01:12
| 作ったもの
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Comments(4)
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春は曙
at 2009-07-24 07:49
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おぉー なんとスバラシイバッグでしょう!
それもすべて手縫いなんて・・ 布茶さんの指はまさにゴールドフィンガー 今日はCOEさん主催のポシャギ教室(京都の朝日カルチャースクール)に見学に行ってきます。 すばらしい作品の数々にため息ばかりついてないで、とにかく私も行動に移さなくっちゃって、この見学が手縫い修行の第一歩になりますように。
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まつかぜ
at 2009-07-24 09:13
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おはようございます。
泉から湧き出でるように素敵なバックがどんどん出てきて。。。 PCの前で見ているだけでも、と~ても楽しいです♪ このバックもいいなぁ~~~。 一枚目の写真、底の方のV字の切込みが好きです・笑
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gongxifacai at 2009-07-24 23:44
春は曙さま、バッグはちょっとよく写りすぎています。
ミシンが壊れたままなので仕方なく手縫いしていますが、 慣れてしまうと案外楽しいものです。 出来はともかくとして:笑 ポジャギはいかがでしたか?第一歩を踏み出されたのでしょうか?
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gongxifacai at 2009-07-24 23:47
まつかぜさん、これはずっと作りかけのまま放置されていて、
最近やっとエンジンがかかって仕上げました。 というか仕上げてもらえるところまでこぎつけました。 底の方のV字も買ったときにそうなっていたんですよ。 元の持ち主の方はどんなものを作られたんでしょうね? やはりバッグかしら、なんて想像しています。
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