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ババグーリで藍展を見て、ふと思い出した映画「天菩薩」。 むかし、中国語圏の映画を片っ端から見ていた頃、 渋谷のユーロスペースで見た記憶があります。 ’45年春、中国四川省の辺境、凉山の山岳地帯に墜落した米軍機の消息を追って、将校のジェイムズ・ウッドが、ここに住むイーダ率いる少数民族の集落にやってくる。ところが、ふとしたことから彼は三人のイ族に誘拐され、そのままシャマ族に奴隷として売られてしまう。 もう一度見たいか、とき聞かれるとちょっと微妙。 奴隷としての生活や部族間の争いがけっこう残酷だったような 記憶があるので。 でもストーリーを離れて、(←監督には失礼ながら:笑) 少数民族の風習やとくに服装をチェックができるなら そういう場面だけ見てみたいですね。 とくにこのニウニウという女性がラストシーンで見せる 大きな傘をさしてたたずむ様子をシルエットのように映す場面が 心に残っています。 あっ、でもそれは映画の中のシーンなのか、 パンフレットの写真だったのかあやふや…。
by gongxifacai
| 2011-09-16 16:44
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