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李青で買った「CONFORT」を抱えて、ギャラリー啓にたどり着いた時には 午後3時を過ぎていた。 ここでもまだポジャギの奇跡は続いていた。 私たちがガラスのドアを開けて入っていくと、 啓さんが満面の笑みで迎えてくれた。 「今日はお天気のせいか全然お客様が来なくて、暇だったの」と 話していると、続いて若い女性が入ってきた。 「本を届けにきました」という声に振り向くと、 その女性が手にしていたのは 前日「奈良倶楽部」の図書室でながめたハングルのポジャギの本。 その方は京都の大学に留学している韓国女性で、 前回この本の著者を案内して、偶然「ギャラリー啓」に来たらしい。 ポジャギの先生も一目みて気に入ってしまったとか。 啓さんのお店は「原始布」を中心にしたギャラリー。 ここで「素夢子古茶家」を紹介されたらしい。 通訳の女性は賢くて人柄もよさそうなのだが、 布のことは全然分からなくて困っていたよう。 それで啓さんにお礼としてこの本を届けにきたのだ。 韓国女性とポジャギやソウルの話で盛り上がっていると、 また新たな2人連れが訪ねてきた。 その女性こそが私に「銀花」の年間購読予約をさせてしまった、 ラオスのシルクマフラーの仕掛け人の谷さんだった。
by gongxifacai
| 2005-05-10 02:07
| 旅のアルバム
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