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今回で10回目を迎えた「工房からの風」 たしか、今はなき「銀花」で広告を見たのですが、 そのころの私にとって、本八幡はとても遠い所!という印象が強くて 行きそびれた記憶があります。 あの時、重い腰を上げて出かけていれば、 「私、最初からずっと見ていますよ~って」自慢できたのに:笑 ::::: 始まる少し前に着いて最後の準備に余念のない方々を観察するのが好きです。 まずは、本部テント1でスタッフとして活躍する針の森さんを発見! お目にかかるのは1月の東北の手仕事展以来。 ブログでの約束を忘れずに斉藤さんのモスリンのストールを見せていただきました。 とってもよくお似合いで、時期的にもぴったりでした。 それからカフェ・ポステンさんの場所を確認(写真は帰りに撮ったもの:売り切れ御免!) 10周年記念の「小包袋」を一番最初に買ったのは私です♪ 中にはスコーンとりんごジャムが入っています。 ほかに「ガレット ポステンヌ」も買ってしまいました。 コーヒーはまだ準備中だったので、時間を改めていただきました。 酸味のないとても美味しい、好みの味だったので豆も買えばよかったと後悔。 一度、お店に伺うぞ!と密かに決意。 ;;;;; 今回とても楽しみにしていたのが、里見香奈子さんのボビンレースの作品。 作家紹介で見た作品は私のイメージするボビンレースとはまったく違うものでした。 でもたしかにボビンレースの手法で、細長く編んだレースをくるくると丸めて バラの形にしたコサージュでした。 ボビンレースとは大好きなチェコで日本語教師をしているときに出会って たちまち魅了されて習得してきたそうです。 稲垣さんもデンマークでお年寄りがしているのを見かけたと書かれていましたが、 私も一度だけベルギー・ブリュージュのボビンレース博物館で実際に編んでいるところを 見学したことがあります。 でもこんな風にアクセサリーにしているのは見たことがありません。 こういう作品にすれば気軽に身に着けることができますね。 お手伝いをしていたお友達がデモをしてくれました。 レース編みと言っても、かぎ針で編むものではなくて、 この細いピンのような棒(ボビン)に巻いた糸を交差させながら編んでいくものです。 里見さんもお友達もとても可愛らしい方々で、レースのアクセサリーの雰囲気がぴったり。 そういう意味では、大好きな作品ではあるけれど、果たして自分には似合うのか…。 購入を躊躇したのはそういう理由からでした。 ::::: 同じく作家紹介で興味を持ったのは、泉健太郎さんの卵殻の箱です。 箱好きの血が騒ぎます。 卵の殻を砕いたものを埋め込んで漆を重ねて、研ぎをかけたもの。 12cm四方くらいの板状の作品で、卵3個くらい使うそうです。 卵は普通の鶏の卵です。 でも殻が固い卵のほうがいいので、そういう卵は高いんですよ、と。 中身は食べるんですかとお聞きすると、 「食べますよ。だからコレステロールが高くなりがちで」と笑ってました。 卵の殻のない木箱もすてきでした。 同じく箱好きなlaylaさんが 「何をいれたらいいのか、提案してもらえたら買うのに」と。 どうやら箱をたくさんお持ちで、もう入れるものがないらしい:笑 ::::: とても欲しかったのが、大桃沙織さんの模様を打ち出した金属の箱。 おやおやこれも箱でした。どんだけ箱好きなのか! 中央の一番大きいのが気に入ったのだけれども、アップの写真はボケてしまって残念。 小さいのにも惹かれました。 この大きさならお手ごろだったんですけど、何個も買うものではないので、 やはり買うなら大きい方がよくて、今回は見送りました。 大桃さんの作品で前からずっと気になっていたのが、 植物や海の生物をモチーフとした針刺しです。 (写真を撮り忘れたので、「作家紹介」からお借りしました) 手仕事好きなお友だちもみなさんこれを話題にしていました。 私はこれを「究極の針刺し」と密かに命名しているので、 いまはまだ買いません。 もうこれ以上針刺しはいらない、と心が決まったときの一点です。 ::::: そして今回、感動の再会だったのがクロヌマタカトシさんのユニコーン。 こんな写真じゃ魅力が伝わりませんね。 クロヌマさんのブログでご覧になってください。 この作品には7月の「そのみずうみのほとりにはどうぶったちがあつまる」で出会って、 そのときも感動したのですが、おりひめ神社の杜に出現するとは思ってもいなかったので、びっくりしましたが、なによりも嬉しかったです。 まだまだ写真もありますし、書きたいこともありますが、 長くなったので、続きはまた明日。
by gongxifacai
| 2012-10-14 22:54
| 工房からの風
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