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*最近この記事へのアクセスがまた増えていますが、 その後進展がありましたのでネット検索でいらした方は 最新情報⇨「花生酥」問題解決♪をご覧ください(2015年11月14日追記) ***** ***** 怒涛の更新を続けていましたが、ちょっと気が緩んだら なんだか億劫になってしまって… そして、ああこのタイミングで発売ですか!「大好き 台湾」 噂を聞いて、ふと立ち寄った書店にあったので、 何気に手にして、つい買っちゃいました:笑 グルメ、雑貨、中国茶、マッサージ、恋占い……台湾には女心をくすぐるトラベルコンテンツが盛りだくさん! 日本から飛行機で約3時間で行ける近くて楽しい台湾は、女子旅としてぴったりの場所。近頃、旅先として人気急上昇中の台湾を、おしゃれ女子のカリスマモデル・菊池亜希子さんを迎え、ほっこり可愛くガイドするトラベルガイドです。 宝島社 980円 2013年5月28日発売 ::::: ::::: さてさて、ここからは前回予告した「花生酥」のお話です。 前に一度話題にしたことがありますが、大好きな花生酥を 今回も買ってきました。 今回は欲張って5袋(3kg)も持ち帰ったので大変でしたが、 あちこち配ったらもう最後の一袋も封を切ってしまいました。 ところで、前回この花生酥を取り上げた時に、 鍵コメントで台北市内で買えるところはないかという お問い合わせをいただきました。 そのときは 「台湾の友人もみんな取り寄せているので、台北市内では買えない」 というお返事をしました。 でも、今回出かける前に改めて青木由香さんの「好好台湾」をじっくり読んだら お土産のページにメーカーは違いますが、青木さんお勧めの花生酥が載って いました。 とても小さくて、お店の情報も欄外にちょこっと記されているだけだったので まったく気づかなかったのです、スミマセン。 拡大したらこんな写真があったんです(実際は2cm四方くらいの大きさです) 「頼記 招牌澎湖花生酥 120元」とだけ書いてあって、 巻末の「台北市北部1」という小さな地図に、お店の名前と印が ついているだけで、住所の表記も電話番号もありません。 でも青木さんがお勧めしている花生酥なのだから、 これを入手して食べてみないことには「花生酥評論家」とは名乗れまい!と 意気込んで、地図を「台北ナビ」の詳しいものと照らし合わせて場所を特定し、 その地図もプリントし、買う気満々で台北に向かいました! ところが、陽明山のお茶の集いで会った小慢から 「huizi、お土産よ~」と手渡された袋の中に できたばかりの文山包種の春茶と一緒に花生酥も入っていたのです! 青木さんの本の写真と比べればそれが別物と分かったのですが、 その時本を持っていなかったし、包装紙のインクが赤ということが 頭にあったので「あっ、あれだ!」と私はすっかり勘違いしてしまいました。 日本に戻ってからまるで別物と分かったのですが、後の祭り。 小慢にもらったこちらの花生酥には「奶油」の文字がありますが これはバターのことです(ピーナッツの絵がかわいい) 今までのもの(下)と比べると小ぶりです。 味もほとんど変わらずバターの風味はまったく感じられませんでした。 これって「ピーナツバター」の意味なのかしら? 青木さんのお勧めの花生酥はカリッとしたタイプなんだそうです。 それに比べて私のお勧めの花生酥はしっとりタイプなんです。 あの小さな地図を頼りに、去年すでに買いに行った人がいたそうで、 もらって両方食べた人(またまたerinkoさん:笑)がそう言ってました。 ああ、それならやっぱり天母まで行って買ってくればよかった。 やっぱり人を頼って楽をしてはいけないんだ。 なにごとも自分の足で出かけて、自分の目でみて、 自分の舌で味わって確かめなければ「評論家」にはなれない、 ということを悟った出来事でした。 (それほどのことかい!って声も聞こえてきますが…) しかし澎湖島にはいったいぜんたい、 何軒の花生酥屋さんがあるんだろう。 できることならいつの日にか「花生酥を探しに澎湖島へ」行ってみたい。 これって、まだどこの出版社もやっていない企画だと思います。 いかがですか、FRaUさん!
by gongxifacai
| 2013-05-31 07:44
| 旅のアルバム
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Comments(12)
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makaroni
at 2013-05-31 22:49
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huiziさんはじめまして
3.4年ぐらい前からたびたびのぞかせていただいていました。 お茶に布、中国や台湾、様々な展示会のご案内など、私の好きなものと重なる部分が多く、また文章や視点が素敵だな~と隠れファンです。 実は、huiziさん訪台の一週間後くらいに私も訪台しました。 花生酥を探すことも旅の目的の一つでした。 (たぶん)青木さん監修のFIGAROの記事に、天母の士東市場内の頼記のお店の住所がありましたので、そちらを訪ねましたが、移転したか、私の思い違いか、市場の中にはそのお店はなかったのですが、市場内のほかのお店(21号)で、澎湖島の花生酥をみつけました。 ほくほくで(笑)、帰ってきたのですが、包み紙をみると、青木さんのともこちらで拝見したのとも違い、沢山お店・種類があるんだわね~~と私も思っています。 私の買ったものは、「奶油」とも、「全素」とも書かれていて????と思っていたのですけど、これはピーナッツバターのことなのですかね。 カリカリというほどではないですが、そんなにしっとりはしていないように思います。 私もいつか澎湖島へいって、食べ比べてみたいです~!
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gongxifacai at 2013-06-01 00:03
makaroniさん
コメントありがとうございます。 ええっ~~、またまた新たな「花生酥」の出現情報:笑 貴重な情報、ありがとうございます。 「士東市場21号」ですね、次回行きます! 「全素」で「奶油」ということは、 やはりピーナツバターのことなんでしょうね。 それにしても「頼記」情報が青木さん監修のFIGAROに ありましたか…。 読み込みが甘いなぁ、ワタシ。まだまだ修行がたりません。 とにかく花生酥がたくさんあるということが分かって、 ますます澎湖島にいきたくなりました。 いつか澎湖島へご一緒して、思いっきり食べ比べしたいですね! その節はよろしくお願いします:笑
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makaroni
at 2013-06-01 00:52
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FIGAROにのっていた頼記の場所(士東市場43号)は、コーヒー豆屋さんで、でも、お店の人に聞いてみる勇気がなくて事情がわかりませんでした。
余談ですが、この市場すごくこぎれいな市場でした。二階の飲食店なんて、市場の中とは思えない清潔さでびっくり。さすが天母! そういえば、今、思い出しましたが、台北市内でももう一種類みつけてました。 こちらも澎湖の花生酥と書いてありますが、あのような紙で包んであるのではなく、ビニールの袋に一個一個パックされていて、量り売りでした。 あの紙包みのを探していたので、ちょっとだけ購入したことを、 今まで忘れてました(笑) 中正記念堂駅の南側にある、南門市場の一階 「快車食品」というお菓子屋です。 また、治堂の新しいお店ができたことも、こちらのブログで知って、訪ねることができました。メイさんに茶器選びを沢山手伝っていただき、このブログで知ったという話もをしたら、びっくりされました。 ほんと素敵なお店ですね! いつか、茶縁もしくは、花生縁でどこかでお会いできることを、たのしみにしています。
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gongxifacai at 2013-06-01 13:36
makaroniさん
追加情報ありがとうございます。 士東市場ってそんなにきれいなところなんですか。 それは行って見なければなりませんね。 頼記が移転したのかは青木さんに聞いてみましょう。 もしかしたらいま取材コーディネート中の雑誌に載るかしら。 8月ごろ出るらしいですよ、決定版が。 南門市場にもあったんですか! しかも量り売りだなんて。 紙包みでないのはちょっと残念ですね。 それにしても南門市場いいですよね。 友人の家がわりと近いので、いろいろお惣菜を買って 「お家ランチ」したことがあります。 そのとき、このあたりに住みたい!って思いました。 冶堂にも行ってくださったんですか。嬉しい♪ どうしてあんな素敵なお店が、 どの雑誌にも紹介されないのか不思議でたまりません。 まぁ、そのほうが静かで落ち着いていていいですけど。 はい、ぜひどこかでお会いできますように!
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qiuqian
at 2013-07-20 11:24
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こんにちは、はじめてコメントします。
去年青木さんのトークショーの時にお勧めの花生酥を試食して以来、私もとりこになりました。青木さんお勧めのは「正義餅行」のものでしたよ。ちなみに賴記のHPを見つけたので貼っときます。こちらによると、住所は28号となってますね。 http://www.lai-food.com/ 私もGWに渡台しましたが、天母まで行くのが面倒だったので、正一のものを取り寄せしました。花生酥の中では正一のものが台湾人には有名なようですね。歩き方にも載ってました。 私も会社で配ったところ大好評でした。日本人の口に合うしてごろなお土産になるので、台北市内でも気軽に買えるようになるといいなあ。
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gongxifacai at 2013-07-20 23:10
qiuqianさま
花生酥情報ありがとうございます。 青木さんのトークショーでのお勧めは「正義餅行」だったんですか。 本と友人の情報では「頼記」になっていましたが。 教えていただいた「頼記」のHP、さっそく見てきました。 確かに住所は28号ですね。 移転していないか次回、電話して聞いてみます。 冶堂の何先生は「泉利食品」というところのものを いつも取り寄せています。 私は食べなれているせいか、正一よりも泉利のほうが口に合います。 でもどこのものでもいいから、 とにかく気軽に買えるようになってほしいですよね。 「花生酥推進委員会」でも発足させましょうか:笑
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qiuqian
at 2013-07-20 23:58
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お返事ありがとうございます。
説明足らずでしたので補足します。 賴記という食料品店が正義のものを取り寄せしてパッケージ詰めして販売してるようです。日本ではあまりない販売方法ですが(^_^;)台湾では問題無いのか、私が取り寄せした正一の物も別の食料品店(澎湖の名産品専門店)の袋に詰められてました。賴記のHPの商品紹介のとこにも正義の花生酥との記載がありますし、青木さんも詳しくは本に載ってるから〜と話してたので間違いないと思います。まあ、本には全然詳しく書いて無かったんですけどね(^_^;) 泉利のものもいつか食してみたいものです。
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gongxifacai at 2013-07-21 22:16
qiuqianさま
詳しい説明ありがとうございます。 そういうことだったんですか。よくわかりました。 ますます台湾に行きたい気持ちが高まってしまいました。 それにしてもqiuqianさんは台湾の事情に詳しいですね~~。 私の中途半端な花生酥情報でしたが、 ブログに書いたおかげで、いろいろ教えていただけて 書いてよかったと思いました! これからもよろしくお願いします。
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at 2013-09-26 22:54
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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gongxifacai at 2013-09-26 23:04
はじめまして
和三坊主と申します 最近ブログを始めたのですが、花生酥の話題のところで こちらのブログの情報を参考にさせていただきました。 ありがとうございました。 もうご存知かも知れませんが、片倉さんのブログによると 台北の澎湖料理屋さん「平湖海鮮料理」で花生酥が手に 入るようです。 www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress7/index.php?p=28 台北ナビの「平湖海鮮料理」の画像を確認したところ、おそらく 正義のものだと思います。 www.taipeinavi.com/food/847/
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gongxifacai at 2014-09-01 00:58
和三坊主さま
少しはお役に立てましたでしょうか。 「平湖海鮮料理」には行ったことがありませんので、 花生酥もきになりますが、澎湖料理はもっと気になります。 いつか澎湖島に行って花生酥食べ比べをするのが夢です:笑 もし私よりも先に実現される場合は、ご報告よろしくお願いします。
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