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*「ビーズ編み」の本が復刊されたので、下田先生オリジナルの9.5cm口金・銀色が販売されました。 しかしお値段が… 下田直子さんのワークショップで初めて編んでから、 もう5年半も編み続けているビーズのポーチ。 とうとう9.5cmの口金が入手できなくなりました。 手芸部調達部長を自認していましたが、こうなっては失格です! いつもビーズと一緒に口金を買っているビーズファクトリーで 去年からこの9.5cmの口金の欠品が続いていたのですが、 店長さんが「また入ります」と言うので安心していました。 しかもその時はまだ予備の口金をいくつか持っていて余裕綽々でした。 姉と姪のポーチを編んで、 葉苗ちゃんのを編んで使い切ったので、 ビーズファクトリーに買いに行きましたがありませんでした。 山口に移住した千賀子さんとイチジクの物々交換用に編んだポーチには、 編みなおそうと思っていた失敗作のポーチから口金を外して付け替えました。 その後、よくよく店長さんに話を聞いてみれば、 口金発売元の「ひまわり社」さんが製造を止めてしまったのだそうです。 この口金はそもそもは下田直子さんがひまわり社さんに特注していたものだそうで、 ほかから出ているものとは似ているようで違うのです。 しかも下田さんのビーズ編みの本はその口金でデザインしているので、 このサイズがないとみんな困っちゃうんでしょうねぇ。 ネットで別なお店から買ったこともあるのであちこち探しましたが、 何処もかしこも「ひまわり社」さんのものだったようで、売り切ればかり。 在庫があるのはこのタイプのみ。 これは直径(?)10cmなのですが、単に5mm大きいだけではありません。 ↓と比べるとカーブの形がかなり違います。 ↑ ややいかり肩。 つまり円周にするとかなり大きくなります。 これくらい違います! 同じ大きさに編んだものを取り付けるのはかなり無理があります。 時間にして5倍くらいかかりますし、技術的には10倍くらい難しく、 メンタル的には100倍くらいやりたくない作業です。 この口金を下田さんの最新作で見たときは、とってもいいと思って、 まだ市販されていなかったのを、 下田教室に通っていたももママさんにわざわざお願いして 各色1つずつ買っていただいただきました。 (ももママさん、その節はありがとうございました) 同じものを編んでも完成形がこんなに違います。 とはいうもののせっかく買っていただいたので、 お正月にほとんど仕上げました。 いま最後の一個を編んでいます。これで打ち止め、ってことですね。 口金のお話はまだありますが、長くなりましたので つづきはまた明日。
by gongxifacai
| 2015-01-24 18:17
| ビーズ編み
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Comments(2)
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ももママ
at 2015-01-26 08:05
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えー、そうなんですかー?
知りませんでした。 今日 下田教室の友達に会うので 聞いてみますね。
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gongxifacai at 2015-01-27 23:00
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