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初めて「縄文ZINE」を手にしたのは、金継ぎ教室の出口のところ。 そこには先生の知り合いやら気になるイベントの展示ハガキなどが さりげなく置いてあるのですが、もう終わっちゃったものなんかもあるので あまり注意して見ることはありません。 だいたい帰りは時間を気にして急いでいるし、ね。 去年の秋号だったと思うけれど、表紙に惹かれて手にしたのがこちら。 特集が「アイヌに会いに」だったので衣装を見ていると、 「持ってってください」というので遠慮なく頂いて帰って来ました。 これフリーペーパーなんですけど、博物館などに置かれているもの。 神奈川県では金継ぎの先生のところだけ個人に送られてきているみたい。 「どうして?」って聞いても先生は笑って答えません。 それから5号、6号と面白く読んで、 探したら2号と3号も残っていたので確保。1号だけはもうなかった。 でも4号まではこちらで読めます⇒閲覧 最近、テレビやネットで話題になっていて驚いた。 と言ってもだれでも知ってる、というほどの人気ではない。 そこがまたいいんだなぁ:笑 それぞれの表紙はおかしなポーズをしたうら若き女性たち。 「山形土偶」や「三本指人体文付有孔鍔付土器」などの ポーズをとっているのです。これを「ドグモ」といいます。 土偶モデルってことでしょうか。 毎号の特集はしっかりした内容で読みごたえありますが、 私は「忙しい現代人のための土偶絵描き歌」がお気に入り。 今のところ「合掌土偶」「遮光器土偶」「火焔土器」の3つだけど これからどんどん増えて行ってほしい。 あっよく見たら「板状土偶」もありました。 それから広告! もし弊誌に広告を出稿していただけたら、広告としての機能はもちろんですが、さらにはそれだけでシャレのわかる企業というアピールにもなります。 実際には「北の縄文道民会議」とか「浅間縄文ミュージーアム」とか なぜか弥生なのに「静岡市立登呂博物館」とか 縄文関連のやや硬めのところが並んでいますが、 中には「縄文人に自慢したい本物のヒスイです」とか、 「土から太鼓を作ってみませんか」という縄文太鼓などは、 この雑誌に出会わなければ知らなかった世界:笑 ついついそういうところを読みこんじゃいます。 そうそう、10月9日は岩手にゴー!らしいです。 ごしょのJOMONフェスというイベントがあります。 詳細はこちらで⇒10月9日は岩手にゴー! 10月9日は「土偶の日」なんですって。 都内でもときどきイベントをやっているようなのですが、 まぁ私はこの雑誌を読むくらいでちょうどいいのかな。 7号が刷り上がったようなのですが、配布はこれから。 来月の金継ぎ教室まで待たねばなりません。 気になる方はこちらで入手できます⇒設置場所
by gongxifacai
| 2017-09-22 00:41
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Comments(2)
Commented
by
ruca
at 2017-09-22 11:50
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なんとなく設置場所が気になって(笑)、見ていたら‥
なんと川口の商店街の中にもありました。 わりと最近できた復興支援ショップ。まだお店に入って 買い物したことないのですが、なんとなく入ってみようかな(笑)
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Commented
by
gongxifacai at 2017-09-22 20:05
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