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先日Amazonを眺めていたら「那須早苗」という名前を発見! おお、知らなかった~、本を出されたんですね。 静かな森の風景を切り取ったような風合いと色の棒針編みのウェアと小物。季節のうつろいや自然に寄り添う日々のくらしの中で、さまざまなインスピレーションを得てうまれたニット作品を紹介。もう編み物の本は買わなくてもいいかなぁと思っていましたが、 これはもう即「ポチリ」としちゃいました。 那須さんを知ったのは2009年の「工房からの風」でした。 ニット作家さんの出展って珍しいので楽しみに見に行きました。 その時はミトンと針山の出品でした。 その編みこみのミトンに魅せられて、 散々迷って買いそびれたというオチが… でも那須さんとはじつはその前にお会いしていたのでした。 同じ2009年の1月にあった「パウゼな午後」という催しで、 私の前に座っていらしたのです。 とても素敵な編みこみのベストを着ていられました。 その時はまだ那須早苗んさんとは知らず。 1月末でしたからちょうど「工房からの風」に 応募していらした頃だったのでしょうね。 と、思い出話はこれくらいにして、 「日々のあみもの 棒針編みの手仕事」のご紹介をいたしましょう。 全体を通しての感想は那須さんらしいオーソドックスで 質の高い作品がならんでいます。 丁寧でどこか懐かしいけれど「今」を感じる作品と言えばいいのかな。 所々にこめられたお茶目な仕掛けがこれまた楽しい。 リブ編みの靴下には「洗濯バサミの跡」があったり、 こぎんのモドコ(模様)ハナコを編みこんだミトンや、 古いこぎんの前掛けに縫い付けられた赤い布をヒントに モミの木のカーデガンには後ろ見頃に一つだけ小さな赤い靴下があったり。 編み方のポイントもじつに丁寧に解説があります。 「初めての方」向きではないけれど、質の高い作品を じっくり編んでみたいという方にはお勧めです。 そして所々に挟まれた那須さんの文章が好きです。 那須早苗さんのHPは⇒sanae nasu nittinng works
by gongxifacai
| 2017-10-09 13:39
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Comments(3)
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hokui44do05 at 2017-10-09 21:59
「パウゼの午後」たしか私も一緒に行ってました。
ずいぶんと前のことで 編み込みベストの記憶はありませんでしたが、 画像を見たらホントにすてきなベスト!
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gongxifacai at 2017-10-10 20:34
ブログ中にリンクした「パウゼな午後」を読んでいただければ、ちゃんとコリンゴさんの名前もでてきますよ!
その時に那須さんからコメントいただいて写真に写っていたベストを着ているのが自分ですとく紹介をされたんです。 私は当日「ステキなベストですね、手編みですか?」ってお聞きしてたので、あああの方かと。 本に出てくるベストは配色も模様ももっと好みです。ぜひご購入あれ!
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at 2017-10-14 21:31
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