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宮崎桃子さんのフェルトのてるてる坊主が効いたのか 、天気予報を裏切って晴れました! 10時ちょうどに会場に着くと、まだ展示準備に追われている方もいました。 すぐにポジャギ教室のYさんとばったり。 その後もあちこちで知り合いやら、よく行くギャラリーの方などお見かけしました。 天気はますます良くなり、暑くて困ったほど。 ポジャギつながりのあさひさんと長男クンにもご対面! 長男クンの方が積極的に「あれやりたい、こっちも!」と あさひさんをリードしてましたが、2人で紙漉きに熱中している様子は 「親子」というより「仲良しの友達」みたいでしたよ。 20年後の「工房の風」では何か出展している長男クンに会えるかな。 あちらこちらでワークショップが行われました。 からむしの糸作りと 磯敦子さんの木製スピンドルで木綿の糸紡ぎです。 私が参加したのは、リチャードさんの「柿渋揉み紙づくり」です。 手漉き和紙を霧吹きの水で湿らせ、 くしゃくしゃっとお好みに丸めて、 柿渋液に漬けます。 それを適当に広げて乾かせば、ハイ出来上がり! 「えっ、それだけ?」そうなんです。 でも、リチャードさんからいくつかアイデアいただきました。 柿渋で染めた紙を、軽く湿らせて、鉄の媒染剤を好きな場所に霧吹きで振り掛けます。 すると右のように、媒染剤をかけたところだけ色が変化します。 ここではくしゃくしゃに丸めましたが、柿渋に漬けた紙を物干しに干して 両脇からぎゅっと寄せてプリーツを作り、その折山だけを刷毛か霧吹きで 鉄媒染してもおもしろい模様になります。 「霧吹き」は道具としていろいろ使えそう。 柿渋揉み紙の説明中のリチャードさん。 リチャードさんのもうひとつのワークショップは「紙漉き」です。 こちらにはあさひさん親子が参加されていました。 材料の楮:こうぞを棒で叩いて繊維にします。 ⇒ 水の入った船に楮を入れて攪拌します。 紙漉きに挑戦中のあさひさん。 大麻の皮剥ぎと大麻紙漉き
by gongxifacai
| 2005-10-16 00:24
| 工房からの風
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Comments(2)
Commented
by
K
at 2005-10-16 21:19
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こんばんは~
このイベント、こちらで紹介されてるを見て とても気になっていました。 すごく楽しそう~ いいなぁ
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Commented
by
gongxifacai at 2005-10-17 12:22
Kさん、写真を撮ったところだけ紹介したので、ワークショップ中心になってしまいましたが、50人の作家さんが大集合して、見ごたえありました。
その中で気になる作家さんをこれから追いかけるのが楽しいんですよ! 次回からは毎年開催という話もあるようなので、いかがですか?
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