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1月18日に発売された絵本「すずちゃんののうみそ」が 発売19日目にして重版が決まりました。 こんちには、Bonami の新アイドル・つぼみです、よろしくね。 湯河原の好文の木という書店で予約すると 葉苗さんのメッセージカードが貰えると聞いてさっそく予約(おまけ好き♪) 好文の木はBonami の聡さんの実家です。 それで聡さんが取りに行ってくれて、葉苗さんがサインを書いてくれました! 予約に行った時に、 葉苗さんのところへ一足先に届いた絵本を見せてもらってびっくり。 この本、思ったよりずっと大きいのです。(⇩つぼみとはなえ) さっと測ってみたら縦28.5横25cmでした。 A4サイズより横が4cmくらい大きいって言えばイメージしやすいでしょうか? 紙一枚だとA4てそんなに大きいと思わないけれど、 本になると「デカッ!」って思うのはなぜだろう? 中身が加わると大きくなるのかな? 本のサイズが大きくなったことをなんでそんなに喜ぶのかというと、 もちろん葉苗さんの絵が大きくなるからです! 今回本になってじっくり読んで今さらながら感動したのは すずちゃんママ・竹山美奈子さんの構成力と文章力です。 幼稚園の年長さん向けに書いているのに「こび」がないのです。 理解しにくいこことを易しく、わかりやすく書くというのは とても難しいことだと思います。 「すずちゃんののうみそ」に関しては、 2016年11月に紙芝居の発売時に原画展がありました。 その時のブログは⇨こちらです。 すずちゃんママ・竹山さんのブログ⇒すずちゃんはASD 好文の木さん予約限定のメッセージカードには すずちゃんの消しゴムハンコが押してあります。 好文の木さんは発売の時に50冊発注して売り切り、 さらに30冊の追加注文をしたそうです。 地方の町の本屋さんでは、なかなかできないことですよね。 店長さん 「本は産んだだけではだめ、育てていかなければ」と熱く語っていました。 葉苗さんもメッセージカードを追加納品したとそうですよ。 私はこの本、ベストセラーよりもロングセラーになってほしいと思っています。 ずっとずっと時間が経ってからでも必要な人に届くように、 町の図書館にリクエストして置いていただけるといいですね。
by gongxifacai
| 2018-02-06 15:46
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