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京都の話はすっかり終わったかと思っていましたが、 まだ続きがありました。 私たちが秋篠の森をうろついている時に、携帯に電話が入りました。 京都にお住まいの友人のお母さまでお煎茶の先生をされている方からでした。 「今、主人について来て、渋谷にいるんですけど…」 「あら、残念です。こちらは奈良なんです…」「お水取ですか?」 2日後、再び先生からお電話があり 「今、寺町のギャラリー啓さんにいるんやけど…」 「ええっ~、ちょうどそちらに向かっているところで、あと3分で着きます!」 ところが、丸太町通りを寺町に曲がったとたんに、 着物姿のコリンゴ母娘に遭遇! (なんだか、この辺りには知り合いを引き寄せる磁場があるようです) 思わず記念撮影タイムに突入して、到着が遅れましたが、 無事に先生にお目にかかることができました。 京都にお住まいとは言え、先生のお宅は鳴滝なので、 街中でばったりの可能性はほとんどありません。 前日にギャラリー啓を覗いたサチコさんが、啓さん不在のため 「また明日来ます」と伝言を残してくれたおかげでした。 先生も近くに頼んでおいたお道具を取りに来たついでに、 ふと「お仕覆用の布を見ていこう」と思われて、 ひさしぶりに啓さんに寄られたそうです。 いろいろな偶然が重なって、つかの間でしたがお話ができました。 その時目にしたのがこの雑誌でした。 啓さんにお聞きしたら 「高島屋のお得意さんにだけ届く」ものらしいことが判明。 思わずサチコさんの顔を見ましたが、 笑いながら否定されてしまいました。 すると先生が「うちに来てますよ。欲しい?」とおっしゃるんです!! 「下さい」 遠慮ということを知らない私は即答しました。 一緒に送っていただいた↓お仕覆の本。 この記事を読みたかった、というか作品の写真が欲しかったんです。 雑誌でパトリス・ジュリアンさんと福本潮子さんが座っているのは、 福本さんの代表作「朝霧の茶室」の中です。 もともとお茶室は世俗のことを忘れて、一対一で話し合える場として作られたとおもうんですね。だから小さいけれどおおきな自然の中に座っているような気持になれる空間をイメージしてつくりました。 そして、左ページは実物を拝見して、深い感銘を受けた「対馬」です。
by gongxifacai
| 2007-04-05 17:54
| 旅のアルバム
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