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青い土で染めて 青土(あおに) 赤い土で染めて 赤土(はに) と 呼んだらしい ”あおに”の響きも美しいが ”はに””あおに”と並べて 口にしてみると 殊の外 耳に心地良い 柿渋で染めながら 赤土はこんな色では なかったかと想像してみる 青土で空に抱かれ 赤土で大地にくるまれる そんな気持ちから 生まれた色ではなかったかと・・・ 初めてその文字を見たときに「あおに」と読むと知って驚きました。 それは銀花の広告でした。 1999年の夏号が最初の広告だったそうです。 私の手元にはその本はなく、冬号がありますが、思い出と違ってあっさりした内容でした。 というものでした。~古代からのメッセージ~ 染織用 まだその頃は絞りを始めたばかりで、ただ広告を眺めていただけでした。 その後、「風水土のしつらい展」や「工房からの風」で布を拝見して、 すっかり虜になってしまいました。 見本をいただいて、小幅の布を買ったりしましたが、何を作ったらよいのか、 そのころはまだ答えが見つからない状態でした。 青土さんも素材の販売だけでなく、オリジナルの服や、 青土さんの布を使った作家さんとのコラボのような形での展示を始めて、 たびたびその布に触れる機会が増えてきました。 宇治にある青土さんの工房です。いわゆるショップではありません。 事務所と倉庫と展示室、ワークショップは別棟の二階でおこないます。 基本的な販売方法は今のところ、デパートやクラフトフェアへの参加、 また自ら「素材展」や「夏じたく展」なんどの企画をされています。 今年の春には初めてこの宇治の工房を開放して展示会をしました。 そうそう毎月25日の「天神さん」にもご主人が出店しています。 お宝の山の倉庫です。 先日アップし忘れましたが、野蚕の布のハギレです。 こちらは織りに使おうと柿渋で染めて、一部を泥媒染した糸。 結局使わなかったので、ご主人が几帳面に丸めたもの。 ホーローの器に山盛りになっていて、オブジェのようでした。 宇治で有名な中村藤吉本店の暖簾も青土さんの麻布です。 (余談ですが、私の吉岡バッグも青土さんの布と判明) ふだんはひっそりとしているという宇治上神社も連休で賑わっていました。 源氏物語1000年だそうで、ゆかりの紫式部が鮮やかでした。 お昼にご案内いただいたイタリアンのお店トレヴェルディのワンプレートランチ。 飲み物もつきます。
by gongxifacai
| 2008-10-22 00:46
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