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Grass Gloss Opening展に行ってまいりました。 青土さんとのご挨拶もそこそこに、会場となった二階に上がると、 おお~たくさん揃っていますねぇ。 気になる服は、もう春から初夏へいざなうような浮き立つ素材。 上着のラインナップは、特上麻からピーニャへ。 一番のお気に入り発見! 特上麻+ピーニャという二枚重ねの蘇芳染めワンピース。 ぐぐっと心を鷲づかみされましたが、去年の服もまだ2回しか着ていないので まずそちらを着こなしてから、ですよね…。 青土さんの服は糸作りから布へ。 できた布を時には染めて、素材を生かしたデザインを考えてと、 最初から最後までぜんぶご自分の目で確かめながら作られています。 素材違いや色違いはありますが、まったく同じというものはほとんどありません。 「同じのはないというよりできないのよ」と笑っていらっしゃいました。 だからちょっと安心。自分より似合う人に出会う確率はほとんどありません:笑 作り手と使い手が直接向かい合う、これが基本姿勢です。 こちらは帯の新作。 反物もずらり。左奥の薄物は「ピーニャの和装コート」かしら。 こちらは売り物ではありません。青土さんの秘蔵品です(盗撮:笑) 布の素材も展示しています。 3月6日からは奈良・学園前のギャラリー閑居さんで展示が始まります。 初日の6日には青土の奥さま・薫さんが在廊とお聞きしました。 そして最後にやはりハギレを物色して、大満足な宇治詣でとなりました。
by gongxifacai
| 2009-03-03 09:17
| 旅のアルバム
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