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味わいのある手織りの布、ピーニャをベースに切りえのパーツをレイアウトしてオリジナルの扇子をつくります。というご案内だったので、まさかその切り絵を自分でデザインしてカッターで切り抜くとは思いもよらず…。なんの準備もせずに行って、茫然自失なワタクシ。 今回で三回目のワークショップでしたが、今まではすべて紀波さんが用意してくださった たくさんの素材から好きなものを選んで配置するだけだったのです。 とは言え、それだけでも私たちには手に余ることで、 毎回、頭に描いていたものを形にする難しさを痛感する場でした。 今までは薄い羽二重の間に葉脈などを挟んで扇面を作りましたが、 ピーニャの場合は二重にすると厚みがでてしまって、畳めなくなってしまうため 薄い和紙で作った切り絵を載せて、糊付けするのが精一杯なのだそうです。 すらすらとデザインして下絵を書き、切り抜きを始めるみなさん。 しかし、私の頭の中は真っ白のまま…。 しかたがないので紙を細かく畳んで、適当に切って広げればいいかと…。 少し試してみましたが思うようにいかず…、途方に呉れることしばし。 なにか資料がないかと、紀波さんの素材をひっくり返しているとこんな和紙を発見! 「いただきま~~す」 余白をさまざまな大きさにちぎって、適当に並べて「へい、一丁上り!」 いつものように紀波さんに糊を置いていただきました。 今回選んだ扇の骨は今までのとは違って、扇面が細長いので(←画像取り忘れ:汗) テリーさん曰く「ピーニャの布だけで模様はいらないでしょう」 紀波さんも「自分で使っているのは、私も模様なしなの」と笑っていました。 なので、私はこれくらいで充分です。 とはいえ、みなさんの力作はそれぞれ個性的ですてきでした。 中でもこの方、天才ではないかと…。 デザインのお仕事をされているそうですが、ささっと下絵を描いて カッターナイフでここまで切り抜いてしまうとは! ::::: *2007年のワークショップ ☆ *2008年のワークショップ ★完成した扇子はこちらです。 紀波さんの着物の帯があれ?と思ってお尋ねすると 真木テキスタイルでテーブルセンターとして織ったものを 何枚分か切らずにつないだままの状態のものを求めて帯にしたのだそうです。 こちらも紀波さんの持ち物。 こんなすてきな東袋になって戻ってきたのだそうです。 どちらも「さすが!」と思ったので、写真に撮らせていただきました。
by gongxifacai
| 2009-10-11 01:26
| ワークショップ
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Comments(2)
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darari at 2009-10-12 04:55
今年のの完成品がみたいです〜。
去年の作品も一昨年のも、本当にキレイ♪
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gongxifacai at 2009-10-13 12:44
darariさん、これから京都の宮脇さんに送って仕立てていただくので、
(紀波さんのプロ仕様のものと一緒に)完成して戻ってくるのは 1ヶ月後くらいです。 戻ってきたら自慢げにお披露目しますね。 なにしろ今回は自分ではほとんどなにもせずに 素材の良さだけが勝負!の扇子ですから:笑
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