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10月の1か月間、3カ所の会場で展開していた「手仕事フェスタsui2」でしたが、気になりつつもなかなかうかがうことができませんでした。 イベントの最後を飾るレクチャー・トライブの榊さんによる「アジアンカラー「赤」を語る」が、「工房からの風」初日の夕方、横浜青葉台エスニカにておこなわれました。 「工房からの風」に未練を残しつつも、千葉・市川から東京を横断して青葉台まで駆けつけたのは、どうしても榊さんのディープなお話をお聞きしたかったからです。 会場となったエスニカはもう「赤の世界」そのものでした。 kocariさんのインドでの手仕事も。 ぎっしりの赤に囲まれて、第一部は榊さんの単独ライブです。 第二部で登場のシークレットゲストはトルクメノローグの村田氏と 和光大学の村山先生。 こちらのお三方を「部族三銃士」と名づけた方がいて、私的には大うけ。 さて、肝心のお話の内容ですが、3時間にわたる熱弁をそう簡単にまとめることはできず、榊さんご本人のブログ「部族の絨毯と布」に丸投げします。 *アジアの赤・民族の赤・赤い世界 *赤い色の染料色々 *赤い色をめぐるフォークロア たいへん興味深い内容ですので、じっくり読んでください。 こんな濃いお話を、立て板に水で話される榊さんとトルクメン絨毯をこよなく愛する田村氏中央ユーラシア学会から帰ったばかりで駆けつけてくださった日本人離れした村山先生に心からの感謝をいたします。 *美しい世界の手仕事プロジェクトのブログにも詳しいレポートがあります。 合わせてご覧下さい。 「ドレスコードは赤」というわけでもなかったのですが、 この日私とサチコさんは吉野綾さんの「赤いマフラーシスターズ」 (↑綾さん命名)でした。 同じような赤に写っていますが、私は朱色で サチコさんは紅です。 あっ、でもべつにお揃いをねらったわけではなくて、 マフラーを選んだ日も別々でしたし、この日も打ち合わせなしでした。 しかし、なんと言っても真打ちはこちらの方。 スカートを裏返してまで赤で統一!(表は紺) ほかにもkocariの吉野さんも真っ赤なブラウスでしたし、 茜で絞り染めをした布で作ったブラウスを着ていた方もいました。 休憩の時に見つけたこちらはインドのNGOの指導にによって 制作された民芸品です。 廉価な現代ものですが、とても丁寧な刺繍で「赤」だったので 記念に購入しました。 ここのところ個人的に赤に惹かれていたのですが、 そのお話はまたあらためて書けるといいなぁと思っています。
by gongxifacai
| 2009-10-30 23:56
| イベント
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