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お天気、良すぎ。 一日陽に当っていたせいか、とても眠くて軽い頭痛がするので、 今日は写真だけにしておきます。 なんと言っても気になったのが舞良(もうりょう)雅子さんのテントです。 稲垣さんが前日の準備の時の様子をdirector's voiceに 胸が広がるような展示になりました。と書いていらしたので。 テントの周囲をぐるっと半透明の布で囲ってました。 そこに穴をあけて布を差し込んだり、 十字に組んだ棒状のものにフェルトをまきつけたものを天井から吊って、 そこに長めのストールを巻きつけたり、 半透明のバッグに作品をいれて下げたり シルクの箱やマットも同じ素材で作った大きな箱に収めて下げたり もう楽しくて工夫に満ちたテントでした。 舞良さんにお聞きしたら、展示用具と作品の境目をなくしたかった のだそうです。 真っ先に行って、即お買い物してしまいました。 迷いなし!でした。 あっ、色はどっちにしようかと鏡を見ていたら、お隣にいた見知らぬ方が 私が気に入っていたほうでない一枚をお勧めしてくださいました。 そっちのほうが顔映りがいいですよ、って。 好きな色ばかり選んでいると、 家に帰ってから「あら、また同じようなのを買ってしまった」って ことありますから、ここは素直に助言を受け入れてそっちの色にしました。 Arincoさんの作品も気になっていました。 こういうセンスからして、いいなぁ。 いちばん気になっていたぷつぷつのグレインサック生地で作られたバッグ この布にぞくっときました。詳しい布の説明はこちらにあります⇒ * 旅先で持ち歩くポシェット・「Voyage」 ごわんごわんの生地で作られたバッグ。 昭和村で織姫をしていたますみえりこさんは織姫神社のすぐ脇にいました。 からむし(苧麻)の糸績(う)みの実演タイムです。 爪で細く細く裂いたからむしの糸をつないでいきます。 昭和村の苧麻の栽培について説明するますみさん。 今年採れたばかりのからむしの青苧。透明感に満ちて輝いていました。 からむしは都内でも道端に自生していますが、 栽培されたものは柔らかくて艶があり長いです。 春先に焼畑をして、育てる時には囲いをしいて大切に栽培されています。 「小さな作品を持っていきます」っておしゃっていましたが、 新作の裁縫道具セット。 織り出しの部分も捨てられずにちいさな守り袋に変身していました。 こちらは三角錐のストラップ。 小物もますみさんのセンスが光っていておしゃれです。 毎年ゴールデンウイークのころ、昭和村で「からむし市」が ひらかれていますが、そのときにはおばあさんたちが地機で織った 珍しい布などもでるそうです。 いつか、訪ねることができるでしょうか。
by gongxifacai
| 2010-10-16 23:15
| 工房からの風
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Comments(2)
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ひなこ
at 2010-10-18 08:52
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今年もまた ふわふわ と心が着地しないままに風の中を歩いてきました。
たくさんのことを感じたり、出合ったりしたりしたはずなのに、 帰宅して、翌朝を迎えて、少し落ち着いてみると、 実は記憶があいまいなのです(毎年)。 それでも心は躍ったままのそんな朝、こうしてhuiziさんのレポートを読んだり眺めたりしながら、記憶を掘り起こしたり、気づかなかったことに気づいたりできることが嬉しいです。 ありがとうございます! 今年は「ようやく」お話しすることもできて、とても嬉しかったです。 編みストールも 佇まいも、本当に素敵でうっとりでした。 (お話しのされ方が可愛らしくって・・・新発見☆でした^^) 追伸: 風終了の4時半に、庭に走りこみ武井さんのブースに突進しました。 四角い大きな 短い黒皮持ち手の柿渋さんと 一緒に帰路に着きました。 お財布は軽く 心はもっと軽く。
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gongxifacai at 2010-10-19 02:14
ひなこさん
こちらこそお話できて嬉しかったです。 PJCのスカートもペチコートにされていて、とてもすてきでした。 色もデザインも見たことのないものでした。 相原さんや磯さんといった楽しくて大好きな方々と一緒だったので 話も弾んで♪ みんなでお勧めしたバッグをお供にされたんですね。 でもひなこさんが「突進」だなんて想像がつきません。 「突進するひなこさん」を拝見できなくて残念:笑
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