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ヒナタノオトでのギャラリートークにご一緒した青土さんから 「25日の午前中は、会場にとても近いのでボタンの博物館に ご一緒しませんか?必見です! 予約制なので、良ければ連絡しておきます。 津田さんたちもいらっしゃいますか?」というご提案をいただきました。 ボタンの博物館 おお、こんな近くにボタンの博物館があったなんて知りませんでしたよ! そういうわけで「中国麻布ツアー」でご一緒した津田さん(型染め作家)、 朝日さん(ジャーナリスト)と一緒に見学してきました。 こちらは㈱アイリスというボタンメーカーの創業者の方のコレクションを 一般公開しているもので、場所もアイリス本社の4階にあります。 受付にある内線電話で来社を告げると、担当の方がお迎えにきてくださいます。 エレベーターで上ると、とても見晴らしのよいサロンがあり、 黒い革張りの大きなソファーが歓迎してくれます。 そこでまず15分ほどのビデオを見るのですが、 これがとてもよくできたビデオで ふかふかのソファーに深々と身を委ねていたのに、 ふと気付けば4人とも身を乗り出して見入っていました:笑 特徴的なボタンを例にとって、それが生まれた背景を見覚えのある絵画や 歴史上のできごとなどと絡めてとても分かりやすく説明してくれるのです。 見たこともないような細工を施したボタンや思いがけない素材、 歴史的なエピソードなど。 しかもこのビデオ、映像的にもとても美しく仕上がっていました。 ***** (19c イタリア ベニス) (18c 英国 バーミンガム) (画像はすべてボタン博物館のHPより借用しました) ***** 2時間もあったら持て余すのではないかしら、というのは杞憂でした。 それでも疲れない程度の量で十分に楽しめました。 今回が二度目の見学という青土さんの説明によれば、 コレクションは膨大で、とても一度には展示しきれないので ときどき入れ替えをするのだそうです。 ボタン好きな方にお勧めな博物館です。
by gongxifacai
| 2011-01-27 17:37
| 来た・見た・買った
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Comments(1)
Commented
at 2011-01-28 05:20
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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