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ヒナタノオトで始まった「雪の綴り」展に行ってきました。 さすが稲垣さん!雪まで降らせて心憎い演出だこと。 と申しあげたら「とんでもない、お二人の美魔女の仕業」と笑っていました。 とにかく全ての作品を拝見したかったので、12時に伺いましたが、 なんとすでに10人以上の方がお揃いで、熱心に品定め中。 奥の部屋には舞良さんの美しいスクリーンが天井から雪を降らせていました。 こちらにその画像がありますのでご覧になってください。 最初の画像です。 きらきらと美しくて、どのように空中に留めているのかしら…と 見入っていると、舞良さんが惜しげもなく種明かしをしてくれました。 これがマジックだったら種明かしをされると 「な~んだ!」ということになってしまうところでしょうが、 舞良さんの作品となると、種明かしされても却って感心するばかり。 つねに作りたいイメージがあって、それを実現する一番の方法を 考えているからこそ、新たな手法や素材に出会った時に 「これっ!」と結びつくのでしょうね。 「新しいことをするのが楽しい」と笑っておっしゃいました。 経糸にウール、緯糸に極細のシルクを使ったという張りのある 白いストールに惹かれました。 羽織ってみるとふわっと軽いのに暖かく、 折り返した縁が襟のようでコートのようにも着られそう。 でも私の心をもっと掴んでしまったのは絹の箱。 本棚の上にただ一つ、ライトを浴びて輝いていました。 ああ、にくい演出だこと! 工房からの風の時にはこんな働き者だったのに、 今日は一段と磨きをかけられて「雪の女王」のようでした。 「これくらい大きくすると立ち上げるのに厚みが必要で 3枚重ねになっています」とのこと。 なるほど、の威厳でございます。 ::::: 針の森・狩野さんの「とうかんや」がこんなに勢ぞろいをしたのは 初めてかしら? こぎんのモドコの見本帳のよう。 みなさん2~3個手にして真剣に検討中。 ついつい横から口出ししてしまいました、ごめんなさい。 私はもう一つもっているので余裕…なはずでしたが、 棚の上のほうの死角からふと見つけてしまったとあるポーチ。 大好きなモドコと色合わせにしばし掌中の宝となでまわし…。 しかし、やはり独り占めはいけませんなぁと、 そっと棚に戻しておきました。 欲しい方がたくさんいるのだから、 一回りするまで二個目はお預けということに。 で、案内ハガキで見たときからとにかく気になっていたこれ!ですよ。 自称こぎん評論家・ワタクシが一目置く、こぎん通のサチコさんにいわせると 「縦のラインと横のラインのモドコの重なりをどういうふうに収めるか というところをこうきたか!って、素晴らしい♪」とのこと。 狩野さんも「そういう風に見てもらえて嬉しい」と たいそう喜んでいました。 美しいです、布と糸が一体化していてまるで織物のようです。 このまま中央の部分も全部刺してください、 ってお願いしたら叱られるでしょうか? もっと小さくてもいいです、非売品でもいいです。 いつか見せてください、いつまでも待っています。
by gongxifacai
| 2011-02-09 22:50
| 来た・見た・買った
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