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20日は金継ぎ教室の初日でした。 せっかくのお休みに東京まで出かけるのだからと、 少し早めに家を出て日本橋三越へ。 「思いを伝えるFUKURO展」の初日でした。 9人の作家さんの企画展、それぞれファンの方がいらっしゃるようで、 平日の午前中とは思えない混雑ぶり。 しかも、日本橋三越としてはお客さんの年齢がかなり若い:笑 私のお目当ては、まずTETOTEさんです。 今回初めて袋物に挑戦したというTETOTEさん。 このバッグ、好きです♪ ユニークな形といい、ほどよい大きさといい、控えめなステッチといい… いろんな意味でTETOTEさんらしいバッグだと思います。 これ着物にも合いますよね。 こちらもありそうでなかった袋もの。東袋からヒントを得たそうですよ。 なんだかお客さんが多かったので、中を見るのを忘れてしまいましたが、 ポケットとキーホルダーなどを引っ掛けるリングもついてるんですって! アプリケの丸の大きさとかバランスとか、好きです。 もう一度見に行かなきゃ。 そして買ってしまったのがこちらのアルファベットピンバッジ。 ここにつけてみました。いかがでしょう? そしてもうお一人のお目当てが、ウスタニさんです。 お目にかかるのは久しぶりです。 最近のシリーズは100年以上前に織られたというざっくり厚手の オールドリネンに独特のタッチで書かれた墨絵のバッグ類。 この持ち手、リス族の紐にしては色が渋いなぁ~と思っていたら、 (よく見かけるリス族の紐はこんな↓色合い:これはこれでかわいいけどね) なんと布を選んで日本からタイへ送って、特注しているんだそうです。 「だから手元に届くまで大変なの。言葉も2回通訳が入るし、 もう作るのイヤだって言われているのよね~」ということで いつまで続くのか気になるところ。 でも細部にまでウスタニさんの目が光っているバッグなんですよ。 そんな中でも今回は 今回、旧き良き時代に時間と愛をこめて作られた ということで、ちいさな包む布があって買ってしまいました。 じゃ~ん(もったいぶってます) もっと小さな包みとTETOTEさんのピンバッジでした。 小さいのはこれくらいの大きさです。 開くと~、こんな風に指輪を入れてみました。 紐でアクセサリーが固定できるんですよ。いいでしょう。 娘さんに「そんなの売れる?」って言われてしまったとか。 でも私と同年輩の女性と、ふたりでどの絵柄がいいか大いに盛り上がって もしかしてこれ「昔少女アイテム」かもしれません:笑 3月にウスタニさんのお店でワークショップがあります。 詳細がブログにアップされましたので、気になる方はご確認ください。 私もどっちか、行くつもりです。 ほかに気になったのが刺繍の岡村奈緒さん。 ふだんは受注会中心の作家さんなので、即売は初めてとか。 そして、大人の裂き織バッグの小林純子さん。 とてもにぎやかで楽しい企画展です。26日まで。 今回の展示の企画をした「東慧堂」さんのfacebook はこちらです ⇒ 「東慧堂」 まだ始めたばかりなので、よかったら「いいね」をしてください。 これからもいろいろな企画が続くようですよ。
by gongxifacai
| 2013-02-23 02:58
| 来た・見た・買った
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