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けろちゃんから「ラオスのコーヒー豆送ります。ミルお持ちですよね」と メールが来たのが先週のこと。 ちょうどコーヒー豆を切らしていて、禁断症状がでてきそうな気配だったので、 首を長くして待っていました。 練馬から真鶴まではよほど遠い道のりだったらしく、 なかなか届かないので痺れをきらして会社の近所で当座の分を買ってしまった。 で、やっと届いた豆はわが家の郵便受けの入り口には入りきらず、 郵便局に持ち帰られてしまったのでした:嗚呼! そんなこんなで、やっとのことで手にした豆でしたが、 包みを開けると中からこんなハガキが一緒に出てきました。 (クリックすると↑ ↓拡大して内容がきちんと読めます) なぜこんなにも時間がかかったのか、やっと了解。 この「HPEラオス布の会」の広報解禁日が11日だったのです。 せっかちで教えたがりなワタクシが、 うっかり解禁日前にフライングすることを恐れていたけろちゃん:苦笑 というような事情はともかくとして、けろ企画情報によりますと、 今回の展示はHPEによるまったくの自主企画展なのだそうです。 この秋のギャラリーさんによるHPE企画展がすべて終わったところで、 各地から戻ってきた製品を整理して、一堂に介するといういうこの展示、 なんだか見逃した大事なものとか、お近くの会場では品切れだったものとか お宝に出合うチャンス到来!!ではありませんか。 もっとも私なんか、この秋のHPEの展示はどこへも行けなかったので、 もう来年の春までお預けなのねと諦めていたのですから 願ってもない吉報です、たとえ会場が浦安であろうとも。 今回の会場、浦安にある「どんぐりころころ」さんの 別室・路風舎は未知の場所ではありますが、 「どんぐりころころ」さんへは伺ったことがあるんですよ、 しかもHPE・谷さんの展示で!ですよ↢ちょいと自慢。 私が初めて谷さんにお目にかかったのは、 2005年5月、ギャラリー啓さんでのこと⇒ ☆でした。 谷さんがラオスに渡ったのが2000年、 HPEを立ち上げたのが2002年だそうですから 「銀花」で紹介されて、谷さんのラオスでの仕事を知ったのは 2003年のことでしょうか。 その時に「銀花」の定期購読特典で、ラオスのシルクストールをいただいたわけです。 しかも2004年の冬号でもう一度定期購読特典にレンテン族の布がついて、 私はふたたび予約したのでした。⇒「ラオスの手」 そういうわけで、谷さんご自身よりも先に2度もHPEの布と出会っていたんですね♪ そしてギャラリー啓さんでお会いした時、 まもなく関東で展示があるとお聞きして うかがったのが浦安の「どんぐりころころ」さんでした。 その時に初めてHPEの仕事の全貌を拝見しました。 でもなぜかその時のことをブログに書いていないんですよね~。 たしか谷さんのお友だちで、服を作っている方がいらしていて、 ラオスの布でのオーダーを受けていらしたと思います。 今回はけろちゃんが「広報部長」の役をになっているので、 これから毎日更新されるであろう「けろ企画」から目が離せない。 まずは今日の特報!です。 そしてもうひとつ。 これがけろちゃんから送っていただいた豆なのですが、 これ、いけます、おいしいです!
by gongxifacai
| 2013-11-11 15:49
| 布 あれこれ
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Comments(2)
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kerokikaku at 2013-11-12 20:59
布茶御大殿
さすがさすがのレポート力でございます。 拡散協力に感謝で候。 郵便受けに入らない二大小包として名高いのがコーヒー豆と冷麦でございます。持ち帰り再配、お手数おかけしまして候。 このコーヒー豆ですが、HPEでの取り扱いはなく、日本での取り扱いもなく、ラオスの松島さんに注文して直送いただくらしいのです。 ちょっとそのあたり、HPEさんに再度確認してみます。 けろ拝
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gongxifacai at 2013-11-12 23:51
けろさま
とんでもないことでございます。 いただけるものなら、再配達依頼の手間なぞいといませぬ。 今後とも、どうぞ心置きなくお送りくださいませ。 おお、あの豆の入手方法は 今のところラオスから直送のみなのですか。 せめてHPEさんの里帰りの折りに、 注文分をお持ち下さるとありがたいですね。 でも荷物はもう手いっぱいなのでしょうか。 とりあえず根本さまお手淹れの一杯を所望いたしたく存じます。
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