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真鶴にあるギャラリーaToさんで開催中の村上圭一さんの個展へ。 木の持つ表情は様々です。 aToさんに伺うのは2度目ですが、前回はブログに書きそびれましたので、 こちらには初登場となります。 こちらのギャラリーは中川一政画伯のアトリエの跡地に建てられています。 福浦漁港側の海が見えるすばらしいロケーション。 1Fのドアを開けると螺旋階段とその向こうに海が! 螺旋階段を上がって展示室。 この感じはちょっとfudokiさんを思い起こさせます。 中央のテーブルには平たいものが並んでいます。 下の布も気になります。大麻布かしら。 このタンスはもちろんギャラリーの備品ですが、雰囲気がぴったり。 左の大きなお盆のようなお皿は金属で継いであります。 右の四角い器は自然に波打っていました。 できるだけ素材の持ち味を生かして、より魅力的になるように 手を加えるのが村上流。 黒い漆のお皿には、鮮やかな真鶴のレモンが添えられていました。 これは麻糸で繕って漆をかけているところがブログで紹介されていて、 とても気になった一枚。存在感がありました。 大きな深鉢。写真ではサラダが盛られていたような… これこれ、もっとお茶に情熱を持っていた頃ならきっと 入手していただろうなぁ。この上に烏龍茶の急須を乗せたい。 下の陶器の部分は同じく湯河原在住の西川聡さんの作。 この蓋物、台湾の小慢も気に入っていくつも仕入れていたとか。 選んでいました。 そろそろ真鶴の夏みかんが美味しくなるころだそうです。 こちらは木を輪切りではなく垂直に切り出した板を横にして彫りこんだもの。 ひとつひとつ素材と向き合って、作り出される器たち。 お客さまに説明中の村上さん。 そういえば前にスクランプシャスさんで、小さな蓋物をひとついただきましたが、この蓋は村上さんのものでした(こちらは今回の個展にはありません) 最近はスクランプシャスさんとコラボでアクセサリーの制作を 始められたそうです。 3月のfeveでの展示で本格デビューを果たすとか。 楽しみですね。 その前に、3月5日から神楽坂のパレアナさんで個展があります。 村上圭一 木工小物展 会 期 2015年3月5日(木)〜3月10日(月) 時 間 11時〜18時(10日は17時まで) 会 場 パレアナ 新宿区白銀町1-2 (神楽坂上交差点・交番の脇を入ってすぐ) 工房の名はki-nari、まさに生成り。
by gongxifacai
| 2015-02-17 23:11
| 真鶴あたり
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