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風人さん達(出展経験作家)による制作公開でタイミングが合ったのは 今年もお2人だけでした。 会場で思いがけない方や、会いたかった方にばったり⇨立ち話(長い:笑) 結果、見逃すといういつものパターン… 勢司恵美さんの『真竹のひご作り』にはギリギリセーフ! 「galleryらふとのウッドデッキの上を舞台に、モクモクと竹を割っています」 というご本人の言葉通り、もくもくと。 勢司さんの手にかかるとすごく簡単に見えちゃいます。 でもこれがいかに難しいか、姉が趣味でやっていたのでよく知っています。 「普通はこうやって手で分けていきますが、 「たとえば何メートルもあるような長い竹の場合は、 足で挟んで、こうすす~と刃を進めていきます」と。 竹を扱うときは全身くまなく使うんだそうです! あまりにお茶目でお人柄がよくでているように思えたので、 director's voiceからこの写真を拝借しました。 菅原博之さんの『自然に反った板から木のプレートを作る』には 熱い視線を送る先客がいました。 とうとう座り込んで見入っています。将来を決める一瞬に立ち会ったかも:笑 手元の写真が撮れなかったので、公式HPから拝借しました。 自然な反りはそのまま活かして削り、皿の裏側だけ安定するように 平らにするのだそうです。なるほど、なるほど。 デモではなく出展者の方なのですが、実演をしていらしたのが 大久保ハウス木工舎さん。 南京鉋で木のヘラを削っていました。 私が感心してカンナを見ていると、同じく食いついてきたのが たまたま通りかかった風人の吉田慎司さん 質問したことが私と同じだったので笑っちゃいました。 こういう小さな鉋を作っている人も昔はいたのだそうですが、 いまはほとんどいないので、鍛冶屋さんに刃を依頼して 土台の部分は自分で作っているのだそうです。 この箱は売り物だったのだろうか、聞きそびれました。 (HPを見たら販売しているようでした、逃して残念!) ああ、りんごと漆の色がきれいです。 あれこれとディスプレイを整え中。
by gongxifacai
| 2015-10-19 20:04
| 工房からの風
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