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花冷えの土曜日、ウールのコートを引っ張り出して、 galleryらふとで開催中のAnima uni さんの「ひかりひかる 」展へ。 寒さのおかげでらふとの桜も見頃でした。 一緒に行ったあやこさんは、「工房からの風」以外で、 初めてらふとへ来たと聞いてびっくり。 ちょうど庭びとさんが作業をされていたので、 後で写真を撮ろうと思っていたのにすっかり忘れてしまいました。 今回の個展のひとつの話題が、大野八生さんとのコラボ unini「ちっちゃないきもの -4月杜- 」という ブローチやピンバッチです。 画像はこちらで⇨ Anima uni ほかに月桃や棘皮動物はすべて現物鋳造による一点もの。 親指の爪よりも小さなカシパンってすごいなぁ。 カシパンのピアスにこころが揺れました。 現物鋳造なので仕方ないのですが もう少し模様がでているとよかったのになぁと思い、 ここは妥協したくない!と見送りました。 でもそのうちカシパンの指輪を作ると言っていたので、 それを楽しみに待つことにします♫ あっ、カシパンってこれです。 uniちゃんの名前が長野さんてどうしても覚えられない。 (いま名刺を見ています) けろちゃんとdenさんとuniちゃんはもう本名化しちゃってます、 私の脳みそでは。 ***** 都営地下鉄を乗り継いで、蓮根のfudokiさんへ。 CALICOさんの 「風織布 インドカディの服 」を見に。 最近、私の周りでよくCALICOさんのことが話題になっていたので、 いちど拝見したいと思っていました。 カディやエリ蚕などの質の良い布で作られた軽やかな服や カンタのストールやポジャギのようなツナギ布など 上質な手仕事が比較的手にしやすい価格で揃っていました。 なかでも藍染めに刺し子のストールは、 LIVING BLUEというブランドで バングラデシュ北部のRangpur近郊で、 という説明に、先日見たDVD「藍の物語」でも登場した バングラディッシュの状況が裏付けられたこととなりました。 (DVDに登場するNPOとこちらの団体は別です) その藍染めのストールが日本の絞り技法なので驚きました。 CALICOの小林さんにお話をお聞きすると、 日本の絞り技法の本を参考にして試行錯誤しているとのこと! どんどん失われていく日本の絞り技法が こんな形でバングラディッシュに残ったらそれはそれで嬉しいなぁ。 気分は春物なのですが、この日はあまりに寒くて 身体がまだ薄物について行けませんでした。 fudokiさんのテラスからはこんなみごとな桜が見られました。 居ながらにしてい花見、最高ですね。
by gongxifacai
| 2016-04-03 22:33
| 来た・見た・買った
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Comments(2)
Commented
by
kishiko(den)
at 2016-04-04 13:03
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uniさんの展示ネタなのに けろちゃんさん、uniさんと連ねていただけるなんてなんて〜
おぼえていていただいて嬉しゅうございます〜 とんとお出かけもできず 布茶レポを癒しに とりあえず生きてます^^;
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Commented
by
gongxifacai at 2016-04-04 22:51
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