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今回の京都行きを「修行の旅」と名付けたため「お茶の修行」と思われた方も いらしたようですが、私の意図は「人生の修行」のつもりでした。 なにしろ23人の台湾同学ですから、きっと「さまざまな困難」が待ち受けているだろう、と 過去の経験から予想したわけです。 ところが、今回はリーダー鴻祐:ホンヨウの周到な準備と心配りで、 ちっとも修行になりませんでした。 「過去の経験」を語りだしたら、もう止まらなくなりそうですし、 関係各位に波紋を呼びそうなので割愛します。 いずれそれとわからないように、小出しにブログネタにするとは思いますが。 ということで(←何が?)今回の旅の総括、まずは「口福編」から。 19日のお昼は再び 光泉洞 寿みへ。 本日の定食は「青ジソチーズ入りロールとんかつ」でした。 ポテトサラダも付いて、美味しかったです。 食いしん坊のたまみさんも満足なようで、ちょっと得意な気分になりました。 「店主の日記」を発見。お茶について造詣が深いとお聞きしましたが、なるほど納得。 21日のお昼は 「素夢子古茶家」で 薬膳カレー(あやこ・huizi) ビビンパッ(たまみ)→ 味見させてもらったけど、コチュジャンがいい味でした。 次回はこれにしてみよう。 カレーも美味しかったですよ。 食後は 生姜花梨茶:疲労回復と 水正果(スジョンガ):精神安定・リラックス 20日の夜はずっと行きたかったびお亭で夕ご飯でした。 カメラを忘れて写真がありません。 ここは京都でも草分けといわれる「自然食レストラン」だったんですね。 数年前一度食事をしたことがあって、その時の満足感がずっと残っていました。 営業時間がちょっとややこしくて、旅先ではなかなかタイミングが合わずにいました。 「光泉洞 寿み」にしても「素夢子古茶家」にしても、単においしいだけでなく 食べて充実感を味わえる、といったらわかるでしょうか。 量的なことではなくて、素材の持つ力強さを感じるんです。 「質実剛健」というんでしょうか。 食べると体に力がみなぎってくる、そういう食事です。 年齢的なこともあるんでしょうが、新規開拓はもういいから、 好みの店で安心して食事がしたい、と思うようになってきました。 そして21日の夕方、先斗町の「長竹」で季節もんの煮びたしや湯葉をアテに 芋焼酎をいただいて〆といたしました。 新しい抹茶大福、美味しかったのに買い忘れました。残念!
by gongxifacai
| 2006-05-27 11:00
| 旅のアルバム
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