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むかし、毎日のように通っていた新宿2丁目の飲み屋にいた猫。 「チャーってね、岩魚のことよ」と美晴は言った。 毛の色から付けたそうな。ホンとかいな? カウンターの端っこに座ると、膝の上に乗ってくる。 いつの間にか寝息をたてていて、お客は立てなくなる。 仕方なく「もう一杯」、それで何度終電を逃したことか。 ……ふふふ、それがアタシのおシゴトよって。 アタシってきれい? 今日は嫌いな人が端っこに座っているので、アタシはふて寝。 私が8ヶ月ほど北京に行ってる間に行方知れずになりました。 美晴が「ごめんねぇ」って涙ぐみながら謝って…。 あれ?私の猫だったの?
by gongxifacai
| 2007-06-28 21:56
| 猫たち
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Comments(5)
旦那の元猫にそっくりです。(20年の長寿をまっとうしました)
目の前で逝かれても、姿を消されてもどちらも悲しいものですね。 美晴さんには、huiziさんに一番懐いていたように見えたのでは?
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小滝橋
at 2007-06-29 15:13
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チャーは、はたして「チャー(日本産イワナ)」を食べたことがあるのだろうか!
お客の中には川釣りに励んでいた人が多かったが、お土産にイワナをドッサリというケースはなかったように記憶している。当然、チャーに行き渡ることはなかったのではないか? せっかくの名前をもらいながら……それを思うと不憫でならない。
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gongxifacai at 2007-06-30 01:58
dadakoさん、ア~びっくり。
一瞬ですけど「元」を旦那さんのほうに付けて読んでしまいました。失礼! 長寿をまっとうできる猫って少ないのではないかな。 そういえばチャーが牛乳を貪って、私の服の上でもどしたことがありました。 その時も「よかったねぇ、チャー。他の人だったらたいへんなことになってたよ」って 美晴ちゃんに笑いながら先手を打たれてしまいました。
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gongxifacai at 2007-06-30 02:02
小滝橋さん、チャーどころか私も食べたことありませんよ。
桧枝岐に行く時は、私は留守番要員だったのにねぇ。 お土産はありませんでした。 尺モノを釣り上げたヒトが、魚拓ならぬ「魚コピー」を見せてくれたことが あったような記憶が…。 あれって、拡大してませんでしたよね(笑)
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molamola-manbow at 2007-06-30 10:04
知っていたなら、新宿保健所にすぐ通報したのに!
ナドという人、いませんね~。本当に正常なら、通報はともかく、店主に注意するのがスジですよね。 などと言いながら、膝の上に乗ってくると、驚かさないよう、ほかに行かないよう、固まったりしてたなあ。 あの野郎、店でかわゆい子どもまで生みやがった。
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