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今日は世田谷ものづくり学校まででかけて落ち葉染めを楽しんできました。 学校のまわりの桜もちょうど見頃です。 今年はどこに行っても桜紅葉に目がいってしまいます。 今まで、秋にこんなに真剣に桜を見たことはなかったなぁ。 まずは染めの材料・落ち葉拾いから。風で吹き寄せられて、簡単に拾えました。 「どの葉一枚として同じものはないんですね」という塚田さんの言葉にはっとしました。 落ち葉を拾ってもサマになるのりか先生 ケーブルテレビの取材中、レポーターの方。 落ち葉を袋にぎゅうぎゅう詰めて、煮出します。 一番染まったのは↓この袋です(笑) 今回の参加者は20名。手に手に染めるものを用意して集まります。 ウール・シルク・木綿と素材別に熱い液に漬け込みます。 媒染剤は石灰・椿灰の灰汁・鉄の3種類です。 石灰は防湿剤として使われていたものを水で溶かして、 その上澄みを取ります。 石灰は水に触れると発熱しますが、 防湿剤として使ったものは効果が弱まっているので安全です。 新しいものを使うときは充分に注意してください。 今回私が染めたのは無印のエコバッグ。 落ち葉を煮出した時間や回数の違いで、染まった色もこんなに違います。 鉄に入れたらこんな色に変わりました。 こちらはのりか先生手作りの椿灰から取った灰汁です。 こちらには絹糸を漬け込みました。 さてどんな色になるでしょう。 夏には生葉染めの布がひるがえった藍畑に出現した、落ち葉染めの布たち。 結果はまた明日、写真を撮って載せます。 楽しみなお弁当の内容も!
by gongxifacai
| 2007-11-23 19:04
| 染め いろいろ
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Comments(2)
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nori
at 2007-11-26 17:54
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前々日はこんな桜の落ち葉がなかったんですよ。急にひえこんだせいでしょうか。みんなで落ち葉拾い、おもしろかったー。
ところで、あの教室と、わたしたち案内役の人数では20人がマックスなのですが、もっと少人数にして密なほうがいいのかも、悩みます。でもこのにぎやかさが、かえってたくさんの他の例もみられますね。今回は無媒染を選んだ方が多かったですね。
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gongxifacai at 2007-11-27 00:28
あのまま続けてお掃除もしちぇえば良かったですね。
確かに20人だと順番待ちとか大変ですが、でも「学校」なので いいんじゃないですか? あの場所に行くと生徒に戻ったような気分になります。 「庭仕事の…」ファンばかりだと、だんだん固まってしまうような気がします。 いろんな興味の一つとして「庭仕事…」に参加する方がいると、 それはそれで楽しいです。 物足りなかった分は宿題として、自宅で復習したらいいですし。 そうそう無媒染のその後が知りたいので、自分でもやってみます!
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