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![]() 工房からの風のこと、もっと早くブログにアップしたかったのだけれど、どういう形でまとめるのか、頭のなかでぐるぐるしていて掴みそこねていた。 2003年10月の第2回目に初めて行ってとても楽しかった。単に物を売り買いするだけでない、作り手との交流、未知のことを知る喜び、屋外というのびやかさ、どれを取っても質のよい文化祭のような楽しさに満ち溢れていた。 次回が2年後と聞いてせっかちな私は「え~そんなに先なの~~~」と思ったほど。 2年たって思うことは、「工房からの風」が私にもたらしてくれたものの大きさだ。 前回、出かける前にもこのイベントの趣旨を読んだし、出品者の作品も見て、それなりに準備はして行ったのだが、今思うと自分の頭と心がつながっていなかったことがよく分る。 そのとき受けた刺激を消化するのに、まだ時間が足りていないと思うのに、来月また新たな刺激を受けてしまったら、どうしよう?なんて書きながらワクワクしている。 「工房からの風」の楽しみは、 **作家の制作風景に触れる「デモンストレーション」 ・錫を溶かして豆皿つくり・・・・・・・・・・・相原清子 ・桶づくり ・・・・・・・・・・南部桶正 ・竹組(ヒゴ作りから仕上げまで)・・・・・下澤 豊 ・和紙から糸を作る・・・・・・・・・・・・・・・武石幸子 ・とんぼ玉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野村洋子 **一緒に制作する「ワークショップ」 手紡ぎ・織り・紙漉き・金属工芸・陶器作り・組紐・フェルト・などなど盛りだくさん。 とても書ききれないので、HPから案内をもらってください。 ワークショップは当日申し込みなので、時間をやりくりして心残りのないように! 私が密かに狙っているのは「大麻の皮剥ぎ・からむしのいとつくり・柿渋揉み紙づくり」など。 お腹がすいたら、「鎮守の杜のごはん市」(敷地内に小さな神社があるんですよ)「放浪食堂ちゃんぷるーの素」なんて楽しい出店もあります。もちろん塩山さんのチャパティと豆料理も。 このすてきな小屋はインフォメーション・センターとして活躍するらしい。 ![]() ▲
by gongxifacai
| 2005-09-29 15:34
| イベント
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9月に入って工房からの風.がそよぎ始めたようです。 そんな風に誘われて25日、台風が接近しているという予報を気にしながら、 市川のコルトンプラザまででかけました。 「工房からの風」に食の部門で参加される塩山奈央さんの 「豆豆しく過ごす一日」という愉快なイベントがあったんです。 内容はチャパティを焼いて、チャパティ袋を作るというもの。 正直「チャパティ袋」って一体なに?状態でしたが、料理と縫い物を一緒にするという発想が面白くて参加しました。 まずは塩山流チャパティ作りの方から ![]() これに塩山さんが手塩にかけて育てた4年ものの発芽玄米の天然酵母250~300ccを加えて捏ねました。 全粒粉から育てた天然酵母も持参してくださったので、2種類の酵母で500gの粉を3セット仕込みました。 そのうちの1つにはここ「手仕事の庭」で育てた無農薬のハーブ(タイム・フェンネル・オレガノの花)を練りこみました。 どうやら、この天然酵母とてんさい糖を加えるというところが塩山流らしいです。 では、生地を寝かせている間に「チャパティ袋」つくりに取り掛かりましょう。 何でも焼きあがったチャパティは「保温と保湿」のために素早く袋に入れておくとよいらしい。 塩山さんいわく「チャパテぃは薄くてすぐ焼きあがるので、そのまま置いておくとさめてぱさぱさになってしまうんです。布袋に入れておくとしっとりしてより美味しくなります」とのこと。 どうやらその袋を各自作って、焼いたチャパティを持ち帰るらしい。では、張り切って完成させなければ! ![]() 私は板締め絞りをして失敗した布を持っていきました。広げると酸化不足でムラ染めになっているのが一目瞭然なのですが「味があっていいんじゃない」なんて言われて、チャパティ袋として復活しました。 さて、袋が出来上がったころ生地の方もお目覚めのようです。 ではいよいよ伸ばして、焼いていただきましょう! 同じく「工房の風」に参加する海野毅さんという方の打ち出しの鉄(だったかな?)なべで焼いていただきました。油も引かず、けっこうな強火でしたよ。うまく伸ばすとふくらんで楽しい。↓ ![]() ![]() ![]() 具は玉ねぎとセロリの超薄切りにチーズを混ぜたもの。 2分半しか焼かないので、具もそれくらいで火が通るものがよいそう。 「かに缶と卵を混ぜて乗せても美味しいんですよ」と塩山さん。 やってみた~い。 私は丸く伸ばすのが下手でこんな形になってしまいました。 でもこの方が食べやすかった(はい、負け惜しみ、デス) きれいに丸く伸ばした方は皆さんに記念写真を撮られてなかなか食べられずお気の毒でした。あっ、ピザの下の布が私のチャパティ袋です。食べるのに夢中で写真ありませんでした。 ![]() ホムスはひよこ豆・白練ごま・ニンニク・オリーブ油・レモン汁・クミン・メキシコ唐辛子などをペーストにしたもの。ゴマの味が一番はっきりしていました。 複雑な味ですがチャパティにピッタリで美味しかったですよ。でも私には再現は難しそう。 じゃが芋のサラダは、じゃが芋・にんじん・レンコン・ニンニクをハーブと一緒に200~250度のオーブンで1時間ほど焼いたものをザク切りにして、大豆・コーンを加えて特製クリームで和えたもの。特製クリームの材料は松の実・黒オリーブ・クリームチーズ・バジル・塩など。 こちらも見た目はシンプルだけど、手の込んだおかずでした。 粉もの好きが集まって卓上でチャパティを焼き、冷えた白ワインなんぞなんか飲みながらおしゃべりしたら楽しいだろうなぁ。 ▲
by gongxifacai
| 2005-09-27 00:28
| イベント
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![]() 「 暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年も咲きました。 ![]() 白いのもありますが、やはり赤ですかね。 後の黒い柵は以前はお茶の木の生垣でしたが、弱ってしまったので替えられてしまいました。季節にはお茶のかわいい花が咲いてお気に入りだったのですが、手入れをしないで文句は言えません。ただそのほうが好きだったというお話。 おとといの朝、ゴミを出しにでて彼岸花をみていたら、通りかかった女性が 「きれいですね。毎年楽しませていただいて、ありがとうございます」とご挨拶されました。 私が手入れをしているわけではないけれど、ちょっと誇らしい気分になりました。 去年、石垣綾子さんのアプリケ展でみた2つの彼岸花、とても印象的でした。 実物より「本物」でした。彼岸花の美しさを教えていただいたような作品でしたっけ。 ![]() ![]() 以前は我が家にもありました。それは羽衣るこう草のほうで葉っぱの形がもみじのようでもあったので「もみじ葉朝顔」と呼ばれていました。 近所に住む友人との間でちょっとしたブームになって、近辺の「るこう草情報」を毎日メールで知らせあって競っていた時期もありました。 ある時、東急世田谷線の下高井戸近くの線路際に大群を発見して、却って熱がさめてしまいました。 ▲
by gongxifacai
| 2005-09-26 16:02
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本日、Manbow氏の指令を受け、ラクーアの ムーミン・ベーカリーに行ってきました。 ![]() ラクーアに行ったのは2度目ですが、 こんなお店があったなんて全く知りませんでしたねぇ。 そこで「カ♪~リアラン・ピ♪~ラッカ」を購入する、 というのが指令だったんです。 「なっ、何それ?」って方はこちらに説明がありますので、よろしく。 Manbow氏にとっては20年来の、私にとっても10年来の謎の物体 「カ♪~リアラン・ピ♪~ラッカ」の正体が、 白日の下に曝される記念すべき日になるはずだったんですけど・・・・ ムーミン・ベーカリーのパンのレベルかなり高いですね。 ライ麦とか全粒粉とかナッツ・ドライフルーツ入りパンの お好きな方なら泣いて喜びそう。 それ以外にフォカッチャやデニッシュもすご~く美味しそうでしたよ。 店名から見くびってました。すみません。 ところが、肝心の「カ♪~リヤラン」が見当たりません。 そういえば、HPのメニュー欄に「全てのパンが毎日あるわけではない」 というようなことが書いてあったような。 イヤな予感。近くにいた店員さんに聞いてみよう! し、しかしどうしたことか「カ♪~リヤラン」という言葉が 咽につまって出てこない。 発音するのが気恥ずかしい。 活字では見たがManbow氏以外の人がその言葉を発するのを 聞いたことがないので、急に気弱になるワタクシ。 消え入りそうな早口の小声で「………ないんですか?」と聞きました。 すると店員さんたらあっけらかんとしたトーンで 「ああ、ピ♪~ラッカですか、今は販売していないんですよ」とお答えになる。 そうか「カ♪~リヤラン」じゃなくて「ピ♪~ラッカ」と略すのね。 ええっないの?と落胆しつつも聞き逃しませんでしたよ。 「今はないって、ではいつ販売するんですか?」 「不定期です」とにべもないお答え。 あのねぇ、お嬢ちゃん、あなたには「商魂」ってものないわけ? 目の前のオバサンは「ピーラッカ」が欲しいのよ、わかんなかなぁ? 「では、どうしたら購入することができるのかしら?」と やたら丁寧にお尋ねすると、お嬢ちゃんはにっこり笑顔で 「予約していただければお作りします」とおっしゃるじゃあ~りませんか。 最初からそう言ってくれれば30秒で済む会話なのにさ。 それから時間とか個数とか細かいことを聞くのにさらに時間を費やして…… まあ、そういう経過で冷凍できるというので、月曜日に10個予約しました。 最終的には気立てのよいお嬢さんだったんですけどね。 買いたい方は、先ず電話して予約すると1個(126円)から買えます。 以前台北のデパ地下で、季節はずれに「ココナッツ餡」だけという 指定つきの月餅を探した時、商魂たくましい台北のオバちゃんは、 こちらが諦めているのに「まとまった数で時間をもらえれば工場に発注する」と 70個の注文を勝ち取った!すばらしい!パチパチ!(拍手) お願いしたらホテルまで届けてくれたしね(月餅って重たいんですよ) ******************************************************* スニフの黒パン:フィンランド伝統のパン。 ![]() 少し甘めで、ライ麦の押麦、ひまわりの種入り。 ちょっとねっとり感がありますが、おいしゅうございました。 ホール:525円・ハーフ:263円 フィンランドとは無関係ですが「焼きカレーパン」も絶品でした。 ▲
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| 2005-09-22 02:06
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真木テキスタイルで「無用の布」という展示が始まった。 ![]() ずっとずっと昔から 誰が織ったともしれず、 ただ暮らしのために生まれた布。 そんな布の力によせられて、 古い麻布を裂いたり 野蚕の屑糸などを織り込んだ。 用(途)は考えず、ただ素材と向き合い 思い切り自由に糸をいれる。 そうして生まれた「無用の布」 (画像と文章は案内のレリーフより) 骨董道りを急いでいると、前方になにやら見た事のある服を着た女性が、お連れの方と楽しそうに話しながら歩いている。目を凝らしてよく見ると、やはり真木千秋さんだった。 追いつきそうになったところで、横道に曲がってしまった。私はそのまま直進して、目印の「駿河意匠」を右折する。 スタスタ歩いていくと、お店の手前の十字路で右からくる千秋さんが見えた。 すると千秋さんも気づいて手を振りながら「こんにちは~」と明るい声でご挨拶。 いつも思うのだけれど、千秋さんの笑顔と声は人に活力を与えるなぁ。 ![]() 千秋さんに「あめつち」とはどう違うんですか?雰囲気似てますよね、と聞いてみたら、 「う~ん、青と茶色の組み合わせが一番好きだから似ているのかな。でも「あめつち」はあくまでも糸で織ったもの、「無用の布」は一度布にしたものを素材として織っているの」とのこと。 どれもこれも素敵な布で、裏も表もつぶさに拝見。その間にも次々と売れてましたので、 見るだけでも早く行ったほうがいいですよ! 25日まで。11:00~19:00 地図はこちら おっと、大事なことを忘れてました。 ▲
by gongxifacai
| 2005-09-19 02:21
| イベント
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今宵は中秋名月 初戀を偲ぶ夜 われら萬障くりあはせ よしの屋で獨り酒を飲む 春さん蛸のぶつ切りをくれぇ それも盬でくれぇ 酒はあついのがよい それから枝豆を一皿 蛸のぶつ切りは臍みたいだ われら先づ腰かけに坐りなほし 靜かに酒をつぐ 枝豆から湯氣が立つ 今宵は中秋名月 初戀を偲ぶ夜 われら萬障くりあはせ よしの屋で獨り酒を飲む (新橋よしの屋にて) 井伏鱒二『厄除け詩集』より ▲
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| 2005-09-18 01:02
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東京に住んでいて、比較的時間があって、いろんな展示会やイベントを見に行っているけれど、やっぱり行けないものもたくさんあります。 一番の問題は物理的距離。これも金銭的な余裕がたっぷりあれば解決できることなんでしょうけど、サマージャンボもはずれちゃったし・・・・ いま一番見たいのが↓この展示。福岡市博物館で開催中。 ![]() (↓はHP案内より抜粋しました) 極限まで使い込まれた仕事着と、息をのむよ うな刺し子のおしゃれ着。ドンザは二つの顔を持つ不思議な着物です。 特に海で働く人びとにとって、寒さを防ぎ、降りかかる潮から身を守るための必需品でした。 いっぽうで単なる仕事着の枠を越え、瀬戸内地方の漁村を中心におしゃれ感覚に優れた”かっこいい”ドンザも生み出されてきました。 この展覧会は、これまでほとんど紹介されることのなかった海の刺し子を全国から集め、その全貌を明らかにする初の試みです。ドンザという刺し子着物の美しさはもちろんのこと、その背景にある海の文化、人びとの交流の軌跡を紹介していきます。刺し子・キルトファンのみならず、海、そして人びとの暮らしに関心のあるすべての方にご覧いただきたい展覧会です。 はい、ワタクシも拝見したいとは存じておりますが・・・・、ちなみに終了後、全国巡回の予定なんてないんでしょうか? そして、もう一つ見たいけどやはり行けない個展のご案内を。 "another texture" ABEAM 能勢マユミ作品展 (ご案内のハガキより↓) ![]() 映像作家 能勢信之によるイメージ映像も同時公開予定。 会期 2005年9/27(火)~10/9(日) 場所 大阪府枚方市星ヶ丘 SEWING GALERY 地図 AM11:00-PM18:00 (最終日は17:00まで) 月曜休廊 ブログの「個展準備」を拝見していると、今回のテーマは「素材の質感」のよう。マユミさんの感性で選ばれ、取り合わせられた素材がどんな形のバッグやコラージュとなって具現化されるのか、興味津々なれど・・・・・どなたかお近くの方「請報告一下」 ▲
by gongxifacai
| 2005-09-16 17:32
| イベント
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![]() 昨日も東口を出て、目白通りを歩いていたらモリサワビルの「蘭花譜展」の垂れ幕が目に飛び込んできました。 特に蘭の花が好きなわけでも、植物画に興味があったわけでもないのですが、壁のポスターの美しさに惹かれて、思わずドアを開けてしまいました。 「木版画再摺」という文字に惹かれたのかもしれません。 ![]() 加賀は若き日の欧州遊学で蘭にめぐり合います。後に京都の大山崎に山荘(現・アサヒビール大山崎美術館)をつくり、そこで蘭の栽培を始めます。これが日本の蘭栽培の礎となったそうです。 そして、蘭の花の美しさを後世に残そうと「蘭花譜」の制作を思い立ちます。最高の人材と素材を揃えて10年の歳月をかけて刊行された「蘭花譜」は限定300部制作し、100部は海外の大学・植物園に寄贈し、残り200部を国内で販売しました。 その時の序文に加賀はこう記しています。 「版木は全部大山崎山荘へ保存してある。粗悪なるにせものが世に出ない為めに、又将来優良なる摺師と絵の具と紙を得られ、適当に指導すれば、猶多少の増刷も可能であるからである」 しかし加賀の思惑に反して、戦後の混乱で版木は行方不明となってしまいます。長い年月が経ち、版木はもはや一枚も現存しないと思われていました。 それが、平成15年の秋に伝統木版画の版元・芸艸堂(うんそうどう)の蔵のなかから12点の版画の版木が発見されたのです! その版木を使って現在の最高の彫師による補刻、人間国宝による手漉き和紙、京都の8人の摺師の手によって再現されたのが、今回の「蘭花譜」展です。 素人の私には「木版画」とは思えず、まるで肉筆画のようにみえました。一点の絵に版木は8~12枚なのですが、1枚の版木で一度摺るという単純な方法ではなく、絵の具ののせ具合などの工夫でぼかしをかけたりと、ものによっては100回以上も摺っているそうで、その出来栄えには息をのむ美しさがあります。 この平成の「蘭花譜」再摺のいきさつは、NHKの地上波で4月16日に「失われた蘭の楽園~京都・版画集『欄花譜』ものがたり」というタイトルで放送され、また大山崎山荘美術館や三越ですでに展覧会がありました。 今回再摺された平成の「蘭花譜」は100部限定で発売されています。詳しくはこちらから。 ![]() 10:00~18:00 18・19日休館 入場無料 モリサワ・タイポグラフィ・スペース 地図はこちら 〒162-0822 新宿区下宮比町2-27モリサワビル1F Tel. 03-3267-1233 Fax. 03-3267-1536 ▲
by gongxifacai
| 2005-09-14 18:14
| イベント
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ポジャギ教室は8月はお休みでした。 これはそのお休みの前の課題。↓124cm四方のモシのポジャギです。 ![]() 配色はわがままを言って自分で選ばせてもらいました。 なので、誰にも文句を言えるスジではないのですが、 全体に間のびしてしまったようです。 紐の色と数、力布の形と色は各自好きなように作って 完成させることになっていたので、 この夏休み、ない知恵を絞って考えました。 そうだ、「くり抜きはぎ」に挑戦してみよう! 前からやってみようと思っていながら、 本を見るとややこしそうで、敬遠していました。 でもいま新しく作ってみたいテーマが頭にあって、 それには何といっても「くり抜きはぎ」なんですよ! と言うわけで予行演習です。 崔さんの本とこちらのサイトを参考にしました。 ![]() やってみたらな~んだ、とっても簡単。面白くて癖になりそう。 ![]() 全体はこんなです。 「くり抜きはぎ」ができそうな余地が、まだまだたくさんあるでしょう! ![]() ▲
by gongxifacai
| 2005-09-09 02:07
| 作ったもの
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昨日台風に逆らうかのように、北の国から「大地のめぐみ」を受け取りました。 ![]() ズッキーニ・唐辛子・エゴマの他に、味噌・杏ジャム・梅干まで入っていました。しかも全部手作り。さっそく味噌をお気に入りのホーロー容器に移し、梅干も壜に詰めなおして記念撮影。 「はい、チーズ!」 壜に詰めなおしているときメモのシールを見たら、梅干は02年とある。3年もの。ふっくらとして、みずみずしいタイプ。 杏は甘味と酸味がほどよくてはっきりとした味。「おいし~いよ~」 特筆すべきは味噌。手作り味噌に憧れて、絞りの先輩に手取り足取り(足は取らないって?)教えていただいたのに「家の分けてあげるから!」というお言葉に甘えて、未だにチャレンジしていない。ちょっと味見をしてみたら、このまま食べたいと思うほどのおいしさ。 なにやら送り主の地に足のついた、丁寧な生き方を垣間見たような箱の中味でした。 ![]() 私の鉄の胃袋に「もたれるという言葉はない」んです。 そして今朝も我慢できずにもう一本。 朝陽をあびる黄金のとうもろこしよ! あれぇ、何年ぶりに食べたのかな? う~~ん、し・あ・わ・せ♪ ▲
by gongxifacai
| 2005-09-08 09:36
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