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染織のための自然素材展Ⅳ・十日町が近づいてきました。 ![]() 今回初めて全日参加です。 宿も確保したし、レクチャーなども申し込んだし、めずらしく荷造りもほぼ完了。 私がなんどもレクチャーの申し込みのことを書いているせいか、 素材展ってそういうことばかりと誤解している方が少なくないようですが、 実は出展者の作品展示や製品の販売がメインの催しです。 今更ながらの説明でごめんなさい。 そして予約不要のお手軽ワークショップもあります。 2日のオープニングはあまよかしむさんの「お面のパレード」で始まります。 去年、青土さんにお供してあまよかしむさんの工房にお邪魔しましたが、 そのとき見たあのお面たちがパレードするなんて、 どんなことが起きるのか期待が膨らみます。 もちろん新作のお面もたくさん登場することでしょう。 それから楽しみなのが高須賀活良さんの美しい草のドレスに再会できること。 写真は素材展のHPのこちらでご覧いただけます。⇒草のドレス 個展を見に行ったときのレポートはこちら⇒ 高須賀活良展 実物をみたらきっと驚かれることでしょう。 青土さんからの最新情報によれば、 2日14:00からの「からむしツアー:機神さまに詣でる」で訪れる松苧神社は 通常のルートが通行止めなので、地元の人の案内で、横の道から登ります。「軽登山(!)なので、長ズボン、運動靴でいらしてください」と注意をうけました。 それから「赤を採る」というワークショップは 今回実験する植物は、 どの植物もまだ染めたことのないものばかり。 どんな色が出るのか楽しみですね。 十日町にお住まいで、お友だちと「粉布」というパン屋さんを始めたkumiさんも 期間限定でCafeを開くことになったそうです。 【期間限定粉布Cafe】2012年8月3日~9月2日 OPEN AM11:00~15:00ラストオーダー ランチセット限定20食 詳細は粉布ブログでご確認ください。 なんと素材展会場の目と鼻の先。きっと毎日通ってしまうことでしょう。 そして8月4日~5日には2010年の「中国麻布ツアー」メンバーが 一堂に会するとお聞きして、こちらもいまからとっても楽しみ♪ ▲
by gongxifacai
| 2012-07-31 01:05
| 個展・展示会情報
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Jikonka Tokyoから今年後半の予定のご案内が届きました。 表はとてもすっきり。赤い文字で「今こそ学ぶ」と書かれています。 ![]() 裏を返すと、ぎっしりと文字が並びます(↓クリックすると拡大します) ![]() *上野雄次 花いけ教室 *平間磨理夫 いけばな教室 *イチカワヨウスケ 料理教室 ⇒詳細 *安藤雅信 茶事教室「胡乱座(うろんざ)」⇒ 詳細 どれも興味深い内容で、おおいにそそられるのだけれども、 もっともっと気になったのが、右下の囲みの部分。 そこだけ拡大してみました。(赤い線は私が書き加えました) ![]() そ~なんです、みなさん! 京都へ移転したマニスの作品展が11月に Jikonka Tokyoで開催!なのです。 マニス親方ことたかはしみきさんが初めてJikonka Tokyoへ行ったのは、 東京事務所を引き払うわずか数日前のこと。 目的はとある布だったのですが、そこでめでたく入手してご満悦の様子でした。 まさかそのとき、作品展をすることまで話をまとめていたなんて驚き。 親方ブログでも、この作品展について予告がありました。 おお、開店準備に明け暮れているのかと思いきや、 なんとこんどはJikonka Sekiにまでお出かけしているではありませんか! 親方が「上海木綿」と書いている布については、 前にブログにちらりと書いたことがありますが、 まだまだよくわかっていない部分があって、ただいま調査中。 中国語の資料も見つけましたが「ウラ」を取らなければなりません。 幸いこの布を実際に織っていた知り合いがいるので、 北京から里帰り中の和子さんがあちらに戻ったら、 その人にインタビューしてきてくれるはず。 報告が届いたら、改めてまとめてみようと思います。 Jikonkaさんの話で始まったので、終わりもまたJikonkaさんの話題で。 Sekiのブログに また、たいへん申し訳ございませんが8/10(金)からのカフェ・ランチの っというご挨拶が。 この台湾店というのは、3月のお茶会に来てくれた小慢のすてきなお店の 2階にオープンするのだそうです。 そんなお話を3月に小耳に挟んだのですが、あっという間に実現。 仕事を展開するスピード感、 すごいな~と思いつつも、とうてい真似はできません。 ▲
by gongxifacai
| 2012-07-29 01:44
| 個展・展示会情報
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keroちゃんが手芸部失格と自覚したPPバンドの買い物カゴ編み。 たしかにかわいい。作ってみたくなる気持ち、わかるわ~。 ![]() 私が去年のkero企画で選んだのはこちら。 ![]() 失礼ながらとてもバリ製とは思えない色使い。 革のバッグと間違えた人もいるくらい。 でも現地では、市場のオバチャンが使っているんだとか。 ちっともおしゃれではないらしい。 こんなにキッチュでかわいいものや、大人っぽくて素敵なカゴではなかったけれど、 PPバンドのカゴを、むか~し北京でも使っていた記憶があって写真を探す。 やっと見つけたのがこの写真。どこにあるか分かるかな?このあたり↓。 ![]() 切り取って拡大してみましょうか。 これこれ↓。 ![]() 地味すぎますかねぇ。 20年も前のカゴなのでこんなものでしょう。 みんなで外でカレーを食べている写真にも写ってますね。 ![]() どちらも和美ちゃんの隣にあるので、これは和美ちゃんのカゴのようです。 学校の裏門の木陰でおじさんがたくさんカゴを並べて売っていたので、 みんなでいくつも買った記憶があります。 電子辞書のなかった時代、分厚い辞書を持ち運ぶのに便利と 教材を入れて教室にまで持ち込んだら先生に 「それは市場に野菜を買いに行くときに持っていくものだよ」と笑われた。 中国内の旅行の時も、長距離列車やバスの中で使うものを入れて使ったし、 帰国のときも持ち帰って、中国に行くたびに機内持ち込み手荷物にしたり:笑 ずいぶん長いこと酷使して、とうとう持ち手がだめになっても 台所で野菜カゴとして天寿をまっとうしたっけ。 おっと、一緒に買って持ち帰り、小さいので状差しとして使っているものが健在! ![]() と思って写真を撮ったけど、底が疲労骨折していました。 ![]() ![]() 嗚呼、20年よく頑張ったね、ご苦労さん。 最後にブログに登場して花道を飾りました。 kero企画さま、 自分で編むよりバリで調達してくるほうが早いんじゃない? いってらっしゃいませよ。 そのときは小さいサイズもお願いしま~す。 ::::: 写真を見つけたので追加しました。 短期研修が終わって旅行に行く同学を見送っての記念写真。 ![]() ほら、彼女たちも持っているでしょう。 ![]() こちらは何の記念写真でしょうか、アホしてますね。 ![]() どうやらこれが私のカゴだったもよう。 ![]() そして今回見つけたものは… ▲
by gongxifacai
| 2012-07-24 15:26
| 見つけたもの
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最近、片付けものに追われる日々。 そして思わぬところから思わぬものが出てきて、驚きの日々。 まぁ、ぜんぶ自分のしたことなんだけど…。 最近の一番の驚きは「芭蕉布の小さなポーチを巡る謎」 ことの始まりはこちらの一枚の布を見つけたこと。 ![]() 6cm×17cmくらいの芭蕉布のハギレ。 布の教室で吉田さんにいただいた布 だが、最近ちょっと見失っていた。 やっと見つけたのだからこんどは見失わないように、 ほかの芭蕉布と一緒にしておこう♪ で、驚いたのが一緒にあったこの小さなポーチ。 ![]() なんでこれがこの布と一緒にここにあるのという謎。 ![]() だってこれ、のど飴を入れて毎日使うバッグに入れていたのに…。 たしかにこの一週間ほどのど飴のお世話にはなっていないけど、 でもこのポーチと一緒にあったなら「吉田布」を見失うはずはない、はず。 自分の記憶力に愕然・ガクゼン・がくぜん 恐る恐るバッグを探ると、ありましたよ~♪ ![]() ほっとしたのもつかの間。 次の瞬間、もっと愕然! 私ったら、なんでこれを2つ持ってるの?という新たな謎へと発展。 ![]() という話を先日友人にしたら 「そりゃ、2つとも自分で買ったんじゃないの」って笑われたけど、 もともとこのポーチは自分で買ったものではないのだ。 話せば長いことなれど、このブログを始めるよりも前に沖縄に行った。 最初は気ままな一人旅!と思っていたけど そのころ親しくしていた年上のお茶友だちに話したら一緒に行きたいという。 食事のこととか考えると2人のほうが楽しいかも。 ということで一緒に行くことになった。 そして石垣島の「やちむん館」でこの芭蕉布のポーチを見つけた。 まだ芭蕉布のハギレさえ持っていないころだったので、 買おうかなとも思ったけれど意外と高かったので(←値段は忘れた) ちょっと迷って元に戻したら、一緒に行った友だち:クニコさんが 「今回の旅に連れてきてくれたお礼に」とプレゼントしてくれたもの。 もしも2つめを自分で、東京で買ったらもっと高いだろうし、 さすがに1つ持っていれば充分なので、安くなっていたとしても買わないだろう、 と思う。 とすると珠ちゃんの所からもらってきたのか…。 沖縄の旅の計画を立てているとき、珠ちゃんは中国方面へ旅行に行っていた。 入れ替わりに出かけるようなスケジュールだったので誘わなかったのだけれど、 話をしたらひどく行きたがって、途中から合流したのだったっけ。 珠ちゃんは石垣島にも西表島にも行かず、沖縄本島だけ2~3泊だった。 だからあの時買はずはないし、 クニコさんも私にお礼として買ってくれたのだから 珠ちゃんにもプレゼントするはずもない、と思うのだけれども…。 でも珠ちゃんはその後、もう一度お母さんと沖縄に行っていたっけ。 もしかしてそのとき密かに買ってきたのだろうか? あるいはクニコさんが自分用にも1つ買っていて、あとでそれをくれたのだろうか。 「よくよく考えたら、私これ使わないからあなたにもう1つあげるわ。 だって芭蕉布好きなんでしょう」って言いそうなひとだから。 そうかもしれない!これはおおいにありうる。 珠ちゃんにはもう聞くことはできないけど、クニコさんには聞くことはできる。 けれどもたとえ聞いたとしても 「あ~らごめんなさい。私ぜん~ぜん覚えていないわ」って言われること必至:笑 ![]() というようなことは、ほかの人にとってはどうでもいいことかもしれないけど、 自分で自分に愕然としたことなので書いてみた。 どの推理も間違っていて「それ私があげたものです!」という方がいたら ほんとうにごめんなさい。 非公開コメントでこっそり叱ってください。 とにかく2つとも大切にします。 そしてほとぼりが冷めたころ、だれかに1つプレゼントしようかな。 *さらに驚きの発見。 のど飴を入れて最近ずっと使っていたほう(左)が、出所不明の謎のポーチだった。 ![]() 「吉田布」にリンクしている記事を確認したら、右のポーチが一緒に写っていた。 そうだった! 右のポーチは小さな布だけど、3種類の芭蕉布がつないであるので、 あの時、布の種類が多いほうを選んだことを思い出した! これからもいろんなものを「発見」しそうなので(←すでにいくつか発見!) 新たに「見つけたもの」というカテゴリーを設定しました。 ▲
by gongxifacai
| 2012-07-24 10:13
| 見つけたもの
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夏のはじまり という呼びかけを聞いたとき、ぱっと浮かんだ服装計画。 ウスタニさんの墨絵のリネンノースリーブワンピース 同じくリネンで作った着物ステテコは綿の幅広レース付き 弁柄柿渋染めの大麻布日傘 ピーニャの扇子にスワトウ刺繍のハンカチ マスミツさんの藍染めサンダルとkero企画バリPP籠… ところがどっこい、急に寒くなってどうしましょう。 まさかまさかの7月末にシルク混じりとは言え、ウールのマフラー大活躍とは! オリーブのトンネルを抜けると、そこは楽園だった。 ![]() おや、手芸部に入りそこねたお方がすでにいらしてました。 ![]() カレー目指して続々集まるお客さま ![]() 遅れてはならじ!とばかりに続いてありつくご馳走。 売り切れごめんのトラネコカレー ![]() マッシュルームとカシューナッツのさらさらタイプ ![]() スパイスの複雑な、しかも調和した深い味。確かにカシューナッツだ。 ど~んと添えられた野菜はピクルスでした。 ![]() このピクルスでビールなんぞをいただきたいもの。 私も作ってみましょうか。特にハスがおいしゅうございました。 そしてこちらも楽しみだったスイカジュース ![]() 種を取って一口大に切ったスイカとキビトウ・レモン汁・隠し味の塩に多めの氷。 一気にガガーっとミキサーでやっつけます。 すると大人のスイカジュースの出来上がり。こちらもつくってみようっと。 お天気がよければ中庭のこの屋台で販売するつもりだったらしい。 ![]() その場をお借りして、急遽「手芸部会」の始まり、始まり~。 みんなでkeroちゃんに「あれやれ」、「これやれ」と無責任なご提案。 一体どんな御殿が建つのやら、これから先が楽しみだわさ。 不思議な魅力に満ちた庭には、実も花もかばんも… ![]() ![]() あれれ、ご飯を食べている間にかばんは最後の4つを残すのみ(午後1時現在) ![]() ![]() お目当てが売れてしまったMMさん。こちらもお楽しみは先延ばし。 そしてなんと早々と完売。遅かりしchikoちゃん! ![]() こちらは単なる遊びの相談かしら、それともなにか悪企み?気になるなぁ ![]() 帰りはKKさん(仮名)に駅まで送っていただいて、 初めての「つくばエクスプレス」の旅は、楽しく終わりました、とさ。 めでたし、めでたしの(寒い)夏の一日。 ▲
by gongxifacai
| 2012-07-23 01:20
| 来た・見た・買った
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先日マニスのブログに登場したことがきっかけで 「お久しぶり」という電話をもらいました。 電話の主は、以前池袋にあった東花風のスタッフで 一足先に卒業し、横浜で「東慧堂」というお店をしていたオオカタさん。 聞けばオオカタさん、1年ほどお休みしていた仕事を、 来月には展示会のコーディーネートで再開するということで 時間のあるうちに会いましょうとなりました。 オオカタさんのリクエストで新富町にあるbtf ANNEXへ。 道に迷いながらたどり着くと、こんな建物。 ![]() ドアのステンドグラスや窓から見える緑がすてき。 8月末にはハンガリーとどこか(←失念)の刺繍の企画展があるそうで、 詳しくわかったらまたお知らせします。 ハーブティーをご馳走になって外に出たら、この建物は思ったより大きくてびっくり。 ![]() 間口は狭いのに、奥に長い。ほかの部分は普通の住まいのようですね。 このあたりに住んだら銀座まで徒歩圏で、近くの公園では夏休みのせいか 子供が大勢遊んでいました。住みやすいところのようです。 それから歩いて奥野ビルへ。 このビルに来るときはいつもエクリュさんに行くことが目的で、 建物をじっくり見学したことがありませんでした。 今回は初めて来たというオオカタさんの目線を追って見たので、 意外な発見がありました。 306号室に「スダ美容室」という看板があって、見学できるというので入ってみました。 ここは「銀座アパートメント」と呼ばれていたころにあった美容室の跡。 (同潤会アパートと同じ方による設計・施工だそうです) 306号室の住人は、秋田県出身の美容師、須田芳子さんだった。1932年(昭和7年)に竣工したアパートにまもなく入居して、「スダ美容室」を開いたのである。 ネットで調べたらこんな記事がありました。 ⇒アーティストらによる「306号室プロジェクト」 記事は2011年10月のものですが、今でも日によっては開放しているようなので、 興味のある方は、奥野ビルに行ったら確認してみてください。 そして非常階段から見たこの景色、まるで香港の安宿から見える光景。 ![]() 金髪のカツラを被ったブリシット・リンがハイヒールで駆け下りてきそうな階段。 ![]() 階段下で警官の制服を着た金城武とすれ違っていたかも…。 ![]() 「盗らないで下さい。監視カメラが始動中」↓ ![]() 自分で扉を開け閉めしるエレベーターに乗るのは二度目。 ![]() それから最初のお店で教えてもらった「うとうと」へ。 奥野ビルとは一筋違うだけなのに、こんなお店があるなんて知りませんでした。 それもそのはず、お聞きすれば去年の5月に開店したばかりとか。 お許しをいただいて店内を撮影。 全体的には「生活こっとう」のお店だそうで、 集められた品々とその空間の使い方、とても好みです。 オオカタさんも「好きなものがたくさんある」と満足げ。 ![]() ![]() ![]() ![]() いたるところにお花が飾られているのは 「あれも花入れ これも花入れ展」開催中のため。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 19日には野の花 司のスタッフの方によるワークショップもあったそうです。 ポジャギを彷彿とさせる窓の布。 ![]() 近寄ってみると蚊帳地や苧麻をつないだものでした。 ![]() そして驚いたのが中央に置かれたテーブルの角。 なんと欠けたところに布を貼り付けていました。 ![]() 「角が当たると痛いでしょう」というオーナーさんの言葉が このお店を表しているような気がしました。 そしておいてある品々のお値段が銀座とは思えない お手ごろ価格なことも付け加えおきます。 お勧めです、すてきなオーナーさんに会いに行ってくださいな。 経営はもう一人、若い方としているというお話でしたが、 どれくらい若い方なのかは聞きそびれました。 オオカタさん企画の展示会については、またあらためて。 いつもと違った銀座散歩、楽しかったです、ありがとう♪ ▲
by gongxifacai
| 2012-07-21 22:33
| お気に入り
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うっかりしてたら、もう始まってますね、お知らせが遅れてしまった。 いつもの近くの夏の山 ![]() 日 時 2012年7月20日(金)~22日(日) 時 間 13:00~20:00 22日は10:30~18:00 会 場 Shingoster LiViNG つくば市小野崎448-1 夏のはじまり 冨沢恭子さんが5月に土佐で染めてきた布で作った柿渋染めのかばん トラネコボンボンのカレーは売り切れごめん! スイカジュース屋台POP IT YOSSYも開店! ![]() 田中みづほ展 ![]() 日 時 2012年7月24日(火)~29日(日) 時 間 11:00~19:00 最終日は17:00まで 会 場 サロンドフルール 港区南青山5-7-25ラフルール南青山1F ![]() 美術作家・田中みづほさんの個展です。 みづほさんのブログ⇒カラシニッキ ![]() 手しごとの夏Ⅱ ![]() 日 時 2012年7月25日(水)~31日(火) 時 間 10:00~18:00 会 場 日本橋三越本店 本館5階スペース#5 堀尾みゆきさん企画 「水のカタチ」 ![]() 真木テキスタイルから、展示会のお知らせではありませんが、 8月の営業についてのお便りが届きましたのでご案内しておきます。 8月の竹林 ![]() 北インドは今、モンスーン(雨期) ![]() そして8月2日からは十日町で「染織のための自然素材展」が始まります。 ![]() 詳しくは素材展のブログで ⇒ ☆ 前に紹介した私の記事はこちらです⇒ 「素材展まであと一月」 そしてなんと、世田谷区と十日町は仲良しなんですって! 特典あります、世田谷区民♪ 詳しくはこちらでご確認ください⇒ ☆ ▲
by gongxifacai
| 2012-07-21 00:32
| 個展・展示会情報
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いまどき珍しいあまりにも中華チックな絵ハガキ。 ![]() 誰からだろうと思って裏返したら、なつかしい名前が書かれていた。 16年ぶりに北京にきてみました。 ::::: ナオミちゃんと出会ったのはいつだったろうか。 彼女が大学3年の春休みで、初めて中国に行くという船の中だったと思う。 私が中国語の専門学校へ行きなおして一年が経とうとしていたころかなぁ。 とすると1990年の3月だ。 そのころ一番安く中国へ行く交通手段は船だった。 週に1便、大阪と上海を「鑑真号」が行き来していて、 ちょうどその第三週の便が、横浜発になったと聞いて さっそく乗ってみた時だったと思う。 3泊4日の船の旅は、ほかにすることもないのでおしゃべりに明け暮れて 上海に着くころにはみんなすっかり仲良しになっていた。 だれが言い出したか覚えていないけれど、住所を交換して 中国の旅から戻ったら、東京で会おうと約束して別れた。 4月も半ばになったころ、律儀に連絡があって日にちも決まったのに、 前日になってナオミちゃんのお母さんから電話が来て 彼女が急性肝炎で入院したと知らせてくれた。 結局その会は流れてしまって誰にも会わなかったことを思うと、 集まろうと積極的だったのはナオミちゃんだったのかも知れない。 そのころからナオミちゃんは筆まめで、 翌年、卒業旅行でまた中国に行ったらしく絵はがきをもらった。 「初めての中国旅行で急性肝炎になっても、懲りずにまた行くなんて」と 驚いた記憶がある。 ::::: 大手保険会社に就職して忙しくなったナオミちゃんと その後会う機会はなく、だんだんと記憶も薄れていったころ。 阮玲玉という映画を見に行った映画館でばったり再会した。 ![]() しかし泣かせる映画で、二人とも鼻は詰まって目は真っ赤、 混んだ映画館のエレベーターを待つのももどかしく階段を下りてくる時に 「あっ、ナオミちゃん!!」「huiziさん!!」という出会いだったので、 「連絡します」「待ってるわ~」とそのまま別れるというドラマのような再会だった。 調べてみたらこの映画が日本で公開されたのは93年の8月だった。 それからナオミちゃんとの付き合いが復活して、 ちょくちょく会うようになった。 今回のはがきに「16年ぶりの北京」とあるから前回は1996年になる。 たぶん5年働いて貯金をし、世界旅行に出かけたのがそのときだったのだろう。 私と出会ったときと同じく船で中国に渡り、北京に何日か滞在するというので 和子さんを紹介した記憶がある。 一年くらいの予定で出かけたナオミちゃんだったけど、 結局二年近く放浪して帰ってきた。 旅行中、月一位の割合で絵はがきを送ってくれた。 行ったこともない土地の様子を伝えてくれるナオミちゃんの便りはとても嬉しくて、 早く帰ってきてほしい反面、このままずっとはがきを受け取り続けるのも 悪くないかもなんて思ったりもしていた。 今は九州に住んでいるので、もう何年も会っていない。 不思議なことに、メールアドレスも知らない。 もしかしたらブログやフェイスブックをしているかも知れないけれど、 聞いたこともないし、聞こうとも思わない。 なんとなくナオミちゃんとはこのまま手紙やはがきで繋がっていたい。 でも行く前に連絡くれたら、 和子さんの今の住所と電話を教えてあげたのになぁ。 16年ぶりに北京で再会!! できたのに、残念。 そんなはがきを出そうと思っている。 ▲
by gongxifacai
| 2012-07-19 17:40
| 旅のアルバム
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昨日、keroちゃんからいただいたインドネシアの缶を見ているうちに 入れ子缶なら持っているわと思い出して写真を撮ってみました。 大きいのを開けると中に一回り小さいものが ![]() さらにその中にもう一回り小さいものが入ってます(←入れてみたんですけど:笑) ![]() 台湾のお茶屋さん「王徳傳」の缶です。 全員集合! ![]() サイズ的にはもう一種持っていますが ![]() 残念ながら直径が同じなので入れ子になりません。 ![]() ほかに塗装していないタイプもあります。 ![]() 同じサイズで2つあるのは珠ちゃんのをもらってきたからです。 ![]() この缶、初めは缶だけでも売っていたので何度かお土産にしたことがあります。 大きな包みの茶葉を買って、二つに分けて缶に入れてプレゼントしていたんです。 茶葉が割安になるので、お店の人も「頭いいわねぇ」と笑ってました。 ところがあるときから中身が入った状態でしか売らなくなってしまって、 しかもそうなってから一番小さい缶が販売されたんです。 3個セットでけっこうなお値段。 その上、中のお茶が好みのものではなくて二の足を踏んでいたら、 やさしいN小姐が1セット買って、中のお茶を取り出してから 缶だけ私と珠ちゃんにプレゼントしてくれました。 その時が3人揃って一緒に行った最後の台湾旅行になりました。 (N小姐はその後2回くらい珠ちゃんと台湾旅行していますが) ついでにお披露目。 この地味でなんの変哲もない缶は、 台湾から春のお茶会に来てくれたお友だちからもらったもの。 ![]() こういうシンプルで渋めの缶て台湾のにしては珍しいなぁと思ったら オーダーしたというではありませんか! 在庫がなくなったけど、100個が最低単位なのでリピートできないそうです。 その友だちは趣味でお茶をやっているだけなのでね。 でも友だちがくれたのは中の茶葉で、缶はおまけでした。 ![]() 中のお茶は茶会でいれた7年ものの鉄観音。 私は茶席で通訳をしたので一緒に飲むことができましたが、 それでなくても好きな鉄観音の陳茶(寝かせたお茶)! とても嬉しいプレゼントでした。 keroちゃん、台湾で缶を作るときは100個からだそうです。 でもきっちりできすぎて好みじゃないかしら:笑 ▲
by gongxifacai
| 2012-07-16 18:37
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「土曜日に芝生の蚤の市をちょっとのぞきに行きます」と keroちゃんからメールがきたので久しぶりにご近所散策へ。 ![]() すずらん通りを進んでいくとハルカゼ舎には、いい感じでお客さんがいた。 おしゃべりは商売の邪魔!と遠慮をする。 お隣のクーラは臨時休業。 さらに進んで、前に紹介したことのあるブルガリアのパン屋さんは リニューアルとかで2ヶ月休業のお知らせ。 さらにその先の自然食料品店は移転したという。 そんな貼り紙を見ながら進んでいくと、背後から強い視線が! 振り向くとkeroちゃんが笑いながら立っていた。 私がパスしたハルカゼ舎でマスキングテープを「大人買い」してきたらしい。 そういうとこで一緒に芝生へ。 キッチュな小物で溢れていましたよ、芝生。 そんな中、思わず手にしてしまったのがこちらのバッグ。 ![]() すごくないですか、この編み目。 ![]() 素材はナイロンのような糸。硬そう。 これ編んだら絶対に腱鞘炎になりそうだなぁと見ていたら、 「今日のバッグってそれでしたっけ?」とkeroちゃんの声。 そんなに似合っているなら買いますとも!300円だし:笑 私はほかにベーグルとクッキーを買ってこのバッグに入れてもらい買い物終了。 ハンガリーだかブルガリアだかのレースが繊細で好みだったけど 2000円と高価だったのでそっと戻しておく。 冷静に見れば2000円でも安かったかもしれないレベルだったけど、 この日の「芝生相場」ではすご~~~く高い!気がしたので。 keroちゃんは格安マスキングテープを発見して青くなっていた。 最近気になっているというジャンク紙もの屋さんの出品。 さらに買い足していたけど、けろ企画でテープ屋さんでも始めるの? keroちゃんからいただいたステキなプレゼント。(左の缶です) ![]() 蓋を開けると、あら? ![]() さらに開けると、あれれ? ![]() (特)大・中・(極)小の3個組でした。 ![]() (特)大と中の間に3サイズくらいあってもいいかも (極)小と中の間ももう1サイズはいけそう:笑 これがインドネシアのおおらかさ、名づけて「円柱ざっくり缶」シリーズ。 おおいに期待の持てる「けろ企画」のスタートです。 ▲
by gongxifacai
| 2012-07-15 12:37
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