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お茶会で茶主人をつとめてくださった雅子さんと、11時に本八幡の駅で待ち合わせ。 laylaさんも合流して目指すはらふとです。 一服包みは完売でしたが、みなさまのご好意で拝見することができました。 一献包みにグラっときましたが、今回は脳裏に留めて、 かわりにもりのにわさんのパンをどっさり買って、 おいしい加賀棒茶をいただいて、 そして、 「 桜紅葉もすこしだけいただいて帰りました。 More #
by gongxifacai
| 2008-11-24 11:26
| 猫たち
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気が付けばもう少しで展示も終わりじゃないですか! 10月初めからずっと楽しみにしていたのに、会期が長い展示は 油断してしまいますね。 というわけで、やっと見てきました五島美術館の「古渡り更紗」展 江戸を染めたインドの華ってコピー、なかなかです。 いつも思うのは「更紗」っていう言葉の不思議。 なんとなく納得しているけど、 じゃ、まったく知らない人に「更紗ってなんですか」って聞かれたら答えられない。 今回、迷ったけれどカタログは買いませんでした。 実物を見た直後にカタログの写真をみたら、なんだか薄っぺらでイヤだったから。 でも資料として買っておくべきだっかたな、とちらりと思い始めて、 本棚から久しぶりに別冊太陽の「更紗」を取り出して見る。 すると冒頭に更紗研究で著名な小笠原小枝さんがこんなふうに書いていました。 「さらさとは」という問いに対する答えは大変難しい。何故ならそれは特定の染めの技法を指す名称でも、特定の産出国を表す名称でもないからである。あえて言うなら「近世初頭十七世紀前後から江戸時代を通じて日本に舶載された外来の模様染め布の総称」であろうか。 ふ~ん、私なんぞに説明できる言葉ではありませんね。 でもそんな言葉の意味を超えて「さらさ」といえばぱっと浮かぶ一連の布。 多くの人を魅了し続けてきた布たち。 そのなかでも「特別な布」がもうこんなに一堂に見られるなんて、 期待を超えた更紗展でした。 不思議なのは完全な形をした大きな布よりもはぎれの持つ魅力、でしょうか。 ほんの断片を集めた「裂手鑑」に眼を奪われているのは私ばかりではありません。 1cm四方の布で模様も完全ではないのに、布全体が見えてくる。 それを丹念に組み合わせて、ちいさな折本に仕立ててある。 それにぴったりあわせたカバーがまたていねいな作りで、 これは作っている人が一番楽しかったのではないかしら? 「たばこと塩の博物館」所蔵のたばこ入れの数々も驚きの逸品。 白地に茜の花柄のたばこ入れが男物だなんて、ね。 無地かと思うような地味な着物に、 こんな華やかなたばこ入れをぶら下げていたなんて、いやはや。 掌におさまるような小銭入れもふっくらとして惹かれました。 形を覚えておこうと凝視していたら、 傍らのおともだちが「こういうの作りたいんじゃない?」ってそそのかすんです(笑) 折本も小銭入れも三角つなぎの間着もベビーキャップも、み~んな別冊太陽の「更紗」に載っていました。よかった。 #
by gongxifacai
| 2008-11-24 11:21
| 布 あれこれ
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里芋の皮で染めることに思わぬ反響をいただきました。 「30分煮出したけど色がでなかった」というコメントがありましたので、 簡単にご紹介しておきます。 これは里芋餅を作った時の皮です。 里芋を丸ごと茹でてから、つるんと皮をむいたものです。 それを袋にいれて煮出します。このとき重曹を少し加えます。 20~30分経つとこんな色になります。 そこに糊や汚れを落とした布を広げながら入れます。 (↓は染まっているか見るために持ち上げているところです) 20分くらい煮たら取り出してすすぎ、媒染します。この時は明礬ででした。 10分くらい浸したら絞ってかるくすすぎ、再び染め液に漬けます。 染め液の温度が下がっているようでしたら再加熱してください。 染め上がりです。実際よりも濃く写っています。 【野菜染めの集合写真】左から里芋(二度染め)・里芋・大根の葉 大根の葉はやはり青首のほうが濃いようです。↑の色の違いは布の違いかと思います。 (濃い色はシルクオーガンジーで、薄い方は地模様の入った薄絹:←実際はもっと濃いです) ++++ ++++ ちょっとしたコツというのは重曹(もしくは灰汁や炭酸カルシウムなどのアルカリ)を入れるということでした。 私も試し染めをした時、最初なかなか色が出ませんでした。 理由はよく分かりませんが、私の場合は生の里芋の皮をむいて煮出していました。 それに対して「すぐに色がでた」のりかさんの場合は、丸ごと茹でた皮をさらに 煮出したことになり、煮出す時間がかなり違ったわけです。 JAのイベントということで野菜染めをしましたが、いままで私の周りでは里芋の皮で染めたという話を聞いたことがありませんので、情報がないまま2~3回試し染めをしただけで ワークショップをしてしまいました。 よく考えれば、堅牢度のことも調べていませんし、どの里芋でも必ず色が出るのかハッキリしません。(里芋にはとてもたくさんの種類があるそうです) もし、里芋で染めてみてなにか発見があった場合、ぜひ情報をお寄せください。 里芋のワークショップに参加してくださった方は、幸いなことにみなさん面識のある方でしたので、その後なにか不都合の出た場合はこっそりとご連絡ください(笑) 誠意をもって対応いたします。 #
by gongxifacai
| 2008-11-24 00:55
| 染め いろいろ
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球根の贈り主・Uさんから丁重なお便りをいただきました。 さふらんは寒くならないと咲かないそうです。 【花が終わったら】 ひとつ前のエントリーで簡単に書きましたが、 さらに注意事項を教えてくださいました。 一部重複する部分もありますが、 順をおって書きますのでご参考にしてください。 少し不気味に写ってしまいましたが、サフランの球根です。 よく見ると球根から複数の芽がでているのがわかりますね。 芽は球根の先からだけではなく、そして五月ごろに掘りあげて、冷暗所で保存するとまた花が咲きます。 またはそのまま植えておいて葉と一緒に鑑賞してください。 #
by gongxifacai
| 2008-11-23 01:06
| いただきました
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10月にいただいたサフランがやっと咲きました。 これは15日の写真です。 私たちが居候している場所ではないところにおいてあったので 週末にひっそりと気づかないうちに咲いていました。 まだまだ咲きそうだったので、 誰にも見てもらえないのはもったいないと思って 自分の部屋に持ってきてしまいました。 メシベ狙いですが(笑) それが今朝、いっせいに咲いていました。もうびっくり。 香りも強いんですね。うっとりです。 それにメシベもたくさんありますし、ふふふ。 もともと私たちの部屋においておいたサフランは やっと兆しが見えてきたところです。 いちばん芽がでていたものを持ってきた会社のサフランは いまだ眠っております。 不思議な花ですね。 ++++ ++++ ++++ 球根を送ってくださったUさんのお手紙に、 花の終わったあとの手当ての説明が ありましたのでご紹介しておきます。 咲き終わったら芽を二ヶ所だけ残して土に埋めます。 もちろん土に植えても良く育ちます。 ++++ ++++ ++++ 収穫いたしました! #
by gongxifacai
| 2008-11-19 09:37
| いただきました
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