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京都の続きにもどります。 宇治の青土さんをお訪ねしました。 「連絡いただいたので、用意しておきましたよ~」と出してくださったのが、 こちらの特上麻の裁ち落としでした。 laylaさんも私も、今回はポジャギの布のことは考えていなかったのですが、 こんなお宝を前にして、理性はとこかへ飛んでいきました、はい。 「値段も決めておきましたよ」と手書きの紙を見せてくださいました。 特上麻の場合、1mが35gなので販売単位も35gです。 もちろん裁ち落としなので、ちゃんとした布よりずっとお買い得です。 裁ち落としのはずが、こんな大きな布も混じっていました。 「これなんかちょっと薄い色に染めて、アクセントにいれたら」と 高麗美術館で展示をみたついでにアンティークポジャギを 買ってしまった青土さん、そのポジャギがまさに白い苧麻に ところどころにほのかな色の混じったものでした。 それからこちらは先染着尺 #100、素材は 特上麻と同じ 麻100%です。 これは、ポジャギではないものを作ろうかと密かに思って買いました。 「でね、HPにポジャギの布のコーナーを作ることにしたの」と 本格的に販売を始めることになったそうで、 帰ってから確認したらできていました。 思い起こせば #
by gongxifacai
| 2008-10-20 00:23
| 布 あれこれ
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by gongxifacai
| 2008-10-19 10:16
| 工房からの風
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by gongxifacai
| 2008-10-19 08:55
| 工房からの風
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これがオクソです。 大麻の糸を作るときにでる屑です。 こんな状態なので綿や羊毛のように紡ぎます。 もしくはちゃんとした大麻の糸にからめて緯糸にします。 屑のまま固めて使うこともあるそうで、 まるでフェルトのようですね。 「そんなんで作ったザルもあった」と業者の方に聞いた啓さんは 「あっ、あれや」と閃いて 物置を探してでてきたのがこちら↓だそうです。 型取って柿渋で固めたようです。何を入れていたんでしょうか。 オクソ展の始まる1週間ほど前に、啓さんのところにやってきたサックリ。 アクセントにもなっている藍色の糸も大麻です。 そして、これも一緒にきたサックリ。 「間に合ったのよ~」と嬉しそうな啓さんでした。 この二枚は「藤布」というふれ込みでしたが、時に間違われることがあるので 電話があったときに「大麻だ」と確信したんだそうです。 啓さんのところには「日本の自然布」に資料提供した 藤布のサックリがあるので、それも一緒に見せていただきました。 この二枚はひどく汚れていて、あまりに汚かったので自分で洗ったのだとか。 「そういう時間も必要だったので、1週間前というのが絶妙なタイミングで、 みなさんに見ていただけてよかったわぁ」 はい、ほんとうに良かったです、ありがとう。 ハギレで作ったらしい前掛けの紐。藍の木綿とよく合いますね。 私も買ったハギレと古い藍布を合わせて、バッグを作りたいと思いました。 これは木綿の刺し子のサックリ。 裏の白い部分がオクソです。こんな使い方もあるんですね。 10mくらいの布もありました。織ったまま使われずに残ったもの。 こんなのが一巻き引き出しにあったら、ちょっと幸せよねぇ。 そして大人気だったカタログ。1冊500円でした。 これだけのオクソザックリが一堂に会することはめったにないと思うので、 とても貴重な資料となるでしょう。 #
by gongxifacai
| 2008-10-15 01:22
| 布 あれこれ
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11日の午前11時から始まった「オクソザックリ展」でしたが、 少々出遅れてしまいました。 三連休の初日でしたので、新幹線は6時台から10時過ぎまで指定席が満席、 最近は品川から乗車していましたが、 自由席に座るために始発の東京駅に向かいました。 この日は宿も京都に取れず、奈良に予約をしていたので 京都駅でコインロッカーを探したのですが、これがなかなか空きが見つからず 思いがけず時間をくってしまいました。 そんなわけで、啓さんのお店に着いたのは11時15分くらいだったでしょうか。 まぁ、今回は「芭蕉のはぎれ展」の時とは違って、 見るだけなのでそれほど焦ってはいませんでした。 ただお友だちと「11時に啓さんのところで」と約束をしていたので 急いだのです。 そのお友だち情報によりますと、11時前にはなんと行列ができていたそうです。 そして開店と同時になだれこむ人々。 最初の10分ほどは買う気充分な方々の静かなる攻防があった模様。 私がたどり着いた時にはもう半分以上が売約済みになっていました。 そういえばお見かけした尊敬する著名な絞り作家さんは、 やや厳しい表情でした。 もしかしたら、第一希望を逃したのかな…。 しかし、ハギレもあったんですよ、ガ~~ン。 使い込まれて白っぽくなった柔らかな布の感触を確かめている男性がいました。 遠目で見ても「いい感じ」なのが分かります。 私の願いも虚しく、その方は一度も手放さずにお求めになりました。 その反動で30cmくらいのハギレを二枚買ってしまいました、へへへ。 そんな話はまたあとで。まずは写真でもご覧ください。 #
by gongxifacai
| 2008-10-15 00:50
| 布 あれこれ
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